あなたの心はあなたしか守れない

人は、誰かと交流をもつこと、繋がることは、生きていく上で必要不可欠なことだと思う。

そこで、「誰と繋がるか」に着目されるんだけど。

私は、誰かと繋がる前に、自分と繋がることが不可欠だと思ってます。

だって、自分の心は自分しか守れないから。

どんなに、あなたのことを思ってくれている人がいたとしても、その人は、あなたの心までは守ってくれません。

チャクラでいうと、第１チャクラのエネルギーの状態が現実に現れます。

第１チャクラは、衣食住、仕事、お金、健康、生き方、在り方など、自分が自分とどのように関わり、この地球上で生きていくかを司っているチャクラ。

「地に足をつける」なんて言い方をよくすると思うのですが、それもここのチャクラの関わりのことを表現しています。

スピリチュアルでは、「グラウディング」と言います。

グラウディングが弱いと悪いとか、強いと良いとかではないのですが、こういう時は、地球とのつながりが弱いです。

だから孤独や不安が増し、誰かと繋がりたくなる。

いわば、生存していく上で必要な機能なので、人恋しくなるのは当たり前なんです。

反対に、ここがしっかりと地球と繋がれていると、自分との関係性が安定します。

安定するというのは、変容しない安定さではなく、いかなる変容にも対応できる安定さです。

変容するということには、必ず恐れとセットで訪れてきます。

だって、これまでの考えや価値をひっくり返すわけですから。

心理学では、「アイデンティティの崩壊」と成長過程の位置づけをしていますから、避けて通れない道のりなんですね。

それに、この時期というのは、心はとても孤独で不安でいっぱいになります。

そして、その孤独と不安でいっぱいの心の隙間を埋めたくて、誰かと繋がりたくなる。

他者との繋がりを手掛かりに、自分との繋がりをリセット＆リニューアルして、また歩を進める。

立ち止まって、自分との関わり方、在り方、生き方を見直すを繰り返すのだけど。

このとき第１チャクラは、地球とつながるエネルギーコードであるグランディングコードが、抜けています。

こうなると、より一層、孤独と不安が増し、脆弱になる。

その脆弱さに気づき「こんな時もある」くらいの広い器で自分を受け入れていかないと、繋がり方を間違うようにお見受けします。

脆弱さを受け入れられない大きな要因の一つとして、自意識が邪魔しているのではないかと思うんです。

歳を重ねれば、重ねるほどに、自意識の壁は高く厚くなります。

そして自意識は、いろんな顔を持ち合わせています。

そこに気づけたら、他者との関わりで、自分を埋没させることはないように思います。

その孤独さと向き合える時間を大切にすればするほど、本当にあなたのことを大切にしてくれる人と巡り会えます。

そして、どんなに孤独なときでも、あなたのハイヤーセルフはあなたの側にいます。

ハイヤーセルフは、あなたが諦めず、素直な心を持ち続ければ、裏切ることなく、あなたに愛を注ぎ続けます。

そんな出会いに繋げてくれるには、セッションは大きな助けになります。

例えば、解決策をリーディングで見つける。

自分との繋がりを取り戻すために、グラウディングを浄化する。

身体の安心を思い出すために、クラニオで深い呼吸ができるようにする。

など。。。

当サロンでは、あなたの状態に最適なセッションは何が良いかを、LINEにてお答えしています。

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