言葉にできない“小さいなりの生きづらさ”に、優しい手当てを
長引く治療や緊張から、心と身体を解放するクラニオセッション
このところ、小さい人のクラニオセッションのご依頼をいただくことが増えています。
クラニオセイクラルセラピーの良いところは、妊婦さんから赤ちゃん、小さなお子様、小中高生、そしてご高齢の方まで、年齢に関係なくお受けいただけること。
とても優しいタッチなので、痛みはありません。
自律神経をなだらかに整えることで、呼吸が深まり、気づかないうちに入っていた身体のこわばりが、少しずつ解けていきます。
大人の生きづらさがあるように、小さい人にも、まだ言葉にできない、小さいなりの生きづらさがありますよね。
緊張状態が続くと、私たちの身体は自然と防御しようとしてこわばり、それに伴って、心も閉じていきます。
閉じた心は、苛立ち、怒り、不安が増します。
こわばりは、血流やリンパの流れを妨げてしまうため、緩めることは、健やかさを保つための大切な行為のひとつ。
また、アレルギーや歯科治療など、長期的な治療が続くと、身体は無意識のうちに緊張を溜め込み、こわばっていきます。
親が子どもの身体をさすったり、そっと触れたりする行為は、そのこわばりを緩める、とても自然なケアです。
けれど、ストレス社会の中で、親自身がこわばったままでいると、その緊張は、言葉以上に子どもに伝わってしまいます。
些細なことで怒ってしまったり、イライラして子どもの声を受け止められなかったり、そして、そのことで自分を責めてしまったり。
気づけば、負の循環の中で、抜け道が見えなくなってしまうこともあります。
こわばりが解けると、「ここは安全だ」という身体のセンサーが自然と起動し、人は安心して、誰かに頼ることができるようになります。
人とのつながりが循環し始めると、他者信頼、そして自己信頼へと、安全のベースは静かに、けれど確実に広がっていきます。
小さい人へのクラニオセッションも、その一歩として、そっとお役に立てたら嬉しいです。
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