オリジナルの人生を描いていく

以前のように、クライアントさんの変化とか気づきとかに関して、ブログに書かなくなりました。

もちろん、守秘義務という観点からもありますし、LINEなどでご感想を頂いても、掲載の許可を得てまでの転記もしなくなりました。

それに、私のクライアントさんたちはSNSを頻回に利用する方が少ないので、シェアをされる方もおりません。

この時代に、そういったシェアのようなものがないのは、不思議がられるのですが、ないのはない笑

それに、巷のシェアを見ていると、媚びたり崇めたり、みたいな感じも見受けられるので、大変だな〜と思ってしまいます。

コンサル的な目線では、感想も掲載することで集客に繋がるから！と言われます。

それも一理あるし、感想を読んで、申し込まれる方がいるのも理解しています。

だけど、女性というのは、同調より同化してしまって、自分の人生と他人の人生を照らし合わせる癖のようなものが結構根深いな〜と思うのです。

ですから、同じような状況の人のご感想を自分ごとのように擬体験をして、同じような変化を望む傾向があり、ご感想のような体験が自身の中に起きないと、納得しないというか、受け入れるの時間がかかります。

本来、違っていいのに、同じでないと不安になる。

それに、自分の理想となる気づきや変化が起きないと、途端にご機嫌が。。。

それはそれで、私の力量不足もある。

ただ、自分の人生は、自分が主人公の物語であるわけだから、さまざまな体験を財産として大切にして欲しいなと思っています。

きっと、私のところへきたら、どんなことをしてくれて、どんな変化を導き出してくれるのだろうか？という期待される方には、情報不足なのも否めなく申し訳ないのですが。

ただ、私は、いつもクライアントさんの補助輪でありたいです。

人は、一人で成長はできないし、かといって、親しい人や友人などにも心の内を話しづらかったり。

偏りなく中立な立場で、アドバイスというか、見落としがちな課題なんかも拾えるし、違った視点で物事を捉えてもらえるのは、私だったら嬉しいな〜、ありがたいな〜と思うので、そんな役割を担えたらと思っています。

もう、巷に溢れているHOW TOから卒業して、オリジナルを描いていく時代です。

オリジナルを描くって、周りと違う自分でも不安にならずに存在し続けること。

信念を貫くことでもなく、常に書き換えもできるということです。

どうでしょうか。。。
あなたは、オリジナルの人生を歩んでいますか？

常に健全な視点で、自分を疑いつつ、プロに助けてもらいながら修正していくことをお勧めします。