終わりとはじまり
10月に入るか入らないかくらいから、エネルギーが変わったように感じます。
なんと言いますか、「終わりとはじまり」が混在しているようなエネルギー。
古いパターンの思考のままだと、はじまりに気がつかないような、そんな曖昧な境界線。
スパン!と終わるようなことはわかりやすいけど、緩やかに終わりを迎えていることだと、なかなか気づきづらいかも。
終わりを迎えているのに気づかなくしているのは、『執着』
もう終わりを迎えているのに、まだ現在進行形のように握りしめているようなとき。
このような状態では、気づかないでしょう。
これまでの『終わり』とは違うのは、『新しいもの』が見えないことにあると思います。
『新しいもの』を手にするために『手放す』行為というのは、やり慣れているので容易いけど、見えないとなると不安が先に出てきてしまうので、終わりを迎えているのに、手を離さない。
今は、『手を離す』ほうが先で、そのうち、ぼんやりと見えてくる。そんな感じ。
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