暮らしそのものがスピリチュアル

3つ、バリ島から帰ってきてからの不思議体験を書きました。

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実はバリ島へいかれた方々の中で、不思議な体験をされる方は結構います。

私は歓迎されたな!と解釈していますが笑

Twitterでバリ在住の方が、「踊る島の夜と昼」というバリ島にまつわるブラックマジックの話が描かれた漫画を紹介されていました。

バリ人からリアル体験は聞いてはいますが、興味があったので読んでみました。

呪術的な話もあり、人間の意識が作り出した話もあったりと、とても面白かったです。

バリだからとか特別なことではなくて、すべて暮らしの中にあるよな〜と。


まぁ、ちょっと繋がりやすい側面はバリにはありますが。。。

だって人間ですもの、嫉妬したり、妬んだり、羨んだり、執着したりしますよ。

その思いの強さや大きさは異なるけれども、人間は複雑な感情を抱く生き物ですから、あって当たり前なんです。

でも、良い人でいたい思いから、その感情を持つことに罪悪感を抱えたくなくて、みなかったこと、なかったことにして、どんどん自分の本当の気持ちを奥底へと沈めてしまいます。

その癖がついてしまうと、ますます自分の気持ちが迷子になり、自分がわからなくなります。

話がそれちゃいましたけど、

ネガティブな感情の波長が合えば、低い存在たちとつながってしまいます。バリでなくとも、どこでも。

バリでは、神様以外は人間より下位と位置づけします。
だからといって、それらの存在たちを邪気に扱うわけではありません。

境界線はあるけれども、「共存している」という認識のように思います。

じゃあ、低い存在たちと繋がらないように、常に楽しんでいれば良いか、いい人でいれば良いか、波動を高くすればいいか、という単純な問題ではなくて、そうさせる根底にあるものが純粋かどうかが問われます。

気に入られたいからいい人でいる。

他人に合わせて楽しんでいる。

自分の名誉や欲望を満たすため。とか、、、

ちょっとした嫌らしさや下心があれば、表面を繕っているだけですから、見透かされてしまいます。

バリでは、善と悪の永遠の戦いを繰り広げる、ランダとバロンという妖怪?神さま?の物語があります。

コインの裏表があっても、コインには変わらないのと同じで、人間とて同じ。

私たちの中にも善と悪がある。

それは、日常の暮らしの中に、しっかりと存在する確かなる真実。

それを感じれ自覚的に認識できて、初めて生となる息づかいとなるのではないだろうか。

自分の中にある嫌らしさに気づくから、自分に他人に優しく寄り添えるのではないだろうか。

あなたは、あなた自身の生なる息づかいに気づいていますか?

その息づかいを、揺らして、震わせて、生命を感じていますか?

そんなことを考えさせられました。

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