嫌な思いをしたときは、バランスを取り直すタイミング

ときどきクライアントさんから、

「マサコさんは、嫌な思いをされたりとかってありますか?」

「ハイヤーセルフと繋がっているから、常に正しい答えをもらうから悩むこともないでしょ?」

などなど、質問されることがあるのですが。。。

そんなことないですよ笑

嫌なことをされることも、嫌味なことを言われることもあります。

ハイヤーセルフと繋がっているからと言っても、考えないわけでもないです。

仮に、ハイヤーセルフに何か言われたとしても、どのように行動すれば良いか?なんてことは、考えるし悩むし。

願いをハイヤーセルフに預けるだけで叶うことなどなく、やはり、現実社会にいる生身の私が行動をしなければ、叶うことなどないわけですから。

もちろん、最大のサポートをいただくには、それ相応の覚悟と行動力、実行力が備わってこそ。

サボれば、そっぽ向かれるし笑

ただ、大いにして、自分で決断したことに対しては、最大限のサポートをいただいている実感はあります。

だからといって「私は守られている」なんて、おごることもないです。

それと、嫌なことをされない言われないって、生きている限り、人と交流している限り、避けれないことだと思います。

嫌なことをされたり、嫌味を言われるたびに思うのは、おごることなく、自分の傲慢さや謙虚であることに気づくためバランスによって起こると出来事だと解釈しています。

そういうことがないということは、バランスが欠けている時で、そういうことに出会うという時は、気づくとき。

ただそれだけだと思うんです。

ただ、ボディブローのように同じ人から嫌なことをされ続けたら、自分にとって心地よい距離を取ります。

昨今は、合わない人とは関係性を断つべき!なんて言われていますけど、排除的に断たなくとも、自然の成りに任せるようにしておくと、罪悪感や優越感を抱える必要もないと思います。

私も未熟な時はそのような態度を取ったこともありますけど、なんとも後味が悪いのが続くので止めました。もちろん、今でも未熟ですが。。。

カルマの終わる必要性があれば離れるし、一つのプロセスが終わって再構築される必要があれば、別の形で出逢えますし。

ただ、感情のまま、あれこれ判断するのはやめたということです。

むしろ、感情を揺さぶってくれる人との出会いは、成長に繋げてくれる貴重な人なので、その時は嫌な感情はもちろんあるけれども、一つ階段を上がったとき、自然と感謝の念が湧き上がってくるものです。

自分の置かれている立場や環境において異なりますが、嫌な経験をしないということは、ある意味危険だと思います。

もうあなたには期待をしない!と、ハイヤーセルフにレッテルを貼られているか、お山の大将になっているか、ですから。

嫌な思いをしたとき、「あっ、バランスを取り直すときなんだな」って、足元を見つめ直し、前を向いた方が楽だと思います。

2022/04/25ヌサベニタ島

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