「瞑想を習っておいて本当によかった」——自分に戻るためのセルフヒーリング

7〜8年ほど前にセルフヒーリング講座にご参加くださった方々、またここ最近1〜2年前に受講された方々から、同じようなご感想をいただきました。

瞑想を習っておいて、本当によかったと思っています。
瞑想を“ただやる”のではなく、実感しながら続けることで、自分自身を脚色せずに、ありのまま見つめることができるようになった気がします。」

人生の後半に差し掛かると、親の介護や見取り、職場での人間関係、家族との関わり、更年期や老いなど、さまざまな出来事や変化と向き合う時間が増えていきます。

心が揺れることも、迷うことも、時には自分を見失いそうになることもあるかもしれません。

そんな中、受講された方々が瞑想を習慣として実践することで、日々のストレスから少しずつ解放されていると話してくださいました。

私たちのエネルギーフィールド(オーラやチャクラ)は、知らず知らずのうちに他人の期待や意見、ネガティブな言葉で満ちてしまうことがあります。

そうすると、いつの間にか「本当の自分」ではなく、「他者が望む自分」になろうとしてしまう。
演じることが続けば、心も体も疲れてしまい、それが長く続けば、やがて病にまでつながっていくかもしれません。

当サロンでお教えしている瞑想法は、目を瞑って座るだけの瞑想ではありません。
自分自身でエネルギーフィールド(オーラとチャクラ)を意図的に動かし、浄化していく作業を行います。

他人の期待や望み、自尊心の低いネガティブなエネルギーなどを、オーラやチャクラの中から取り除けば、本当の自分に近づいていくのです。

それはとてもとても地道な作業とでも言えるのですが、確実に足元は積み上がっていき、揺るがない自分の礎ができます。

地味だから気付きにくのですが、瞑想を通して日々、自分のエネルギーフィールドをクリアにすることは大切だと実感しています。

例えば、歯磨きをサボると、気づかぬうちに虫歯になりますよね。
でも毎日歯磨きをすれば、虫歯になる確率はうんと下がります。

それと同じで、日頃のケアは大事なのです。

エネルギーフィールドがクリアになれば、自分の本当の望みと、他者の期待との違いがわかります。
そのうえで「何を選ぶか」は、「自由の選択」になります。

誰かのためにではなく、自分の人生のために。
静かに目を閉じ、自分の内側とつながる時間は、思っている以上に大きな力をもたらしてくれます。


セルフヒーリングは、『特別な誰か』になることでも、『正解』を求めることでもありません。
それは、「今ここ」に戻ってくるためのシンプルな習慣であり、心と体を整えるための大切な時間。
そして何より、自分とのつながりを強固に「自分を信頼する力」を取り戻す道のりでもあります。


もしあなたが、人生の節目に揺らぎや迷いを感じているなら。
まずは、ほんの数分でも、静かに自分の内側に耳を澄ませてみてください。
その一歩が、きっとあなたの毎日にやさしい変化をもたらしてくれるはずです。

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