他人と比べられて、評価されて、もう疲れたあなたへ
「よくやってるね、でもさ…」
「すごいよね、羨ましいわ~」
一見、褒め言葉に見えるのに、なぜか心がざわつく。
そこに込められた妬みや上から目線のエネルギーに、何度も何度も傷ついたりしていませんか?
そして、そんな言葉を浴びせてくる人が、あなたがどれだけ静かに、地道に努力を重ねてきたかなんて、何も知らないこともわかっている。
だからこそ、疲弊しますよね。。。
■ そもそも人はなぜ、他人を評価したがるのか?
他人と比べて、ジャッジして、ポジションを確認する。
それは人間の本能のひとつでもあります。
でも、本能がそうだからといって、それが「許される行為」になるわけではありません。
特にあなたのように、感受性が豊かで、誠実に生きている人にとっては、何度も他人から勝手に評価されることは、大きなストレスです。
しかもそれが、褒めているように見せかけて、実際は「あなたを矮小化するエネルギー」を含んでいたら——心が疲れないほうが不自然です。
■「でも違う」と言っても、伝わらない
「私はそういうふうに思われたくないんです」
「そういう見方は、ちょっと違うんです」
と繰り返し主張しても理解してもらえない。
返ってくるのは、無神経な言葉、あるいは無自覚なジャッジだったりします。
ここで大切なことがあります。
=伝わらない人も、いる=
悲しいけれど、それが現実。
どれだけ言葉を尽くしても、自分のフィルターでしか世界を見られない人もいます。
だから、もう「わかってもらえないこと」にエネルギーを使わなくていいんです。
■エネルギーを持たない/持たせないために
他人のジャッジや妬みのエネルギーを「持たない」ための、3つの方法をご紹介します。
1. 心の中で言ってみる
「これは私のものではありません。
あなたのエネルギーは、あなたに返します。
私のスペースは、私だけのものです。」
毅然とした態度で!!!
これだけで、自分の中に“他人のエネルギー”が入り込まないようにできます。
2. 会話の温度差で境界線を引く
「へえ、そうなんですね」「なるほど」
といった言葉で、話を広げずに軽く返す。
相手に踏み込ませない“やんわり盾”になります。
さらにできたら、相手へ質問を投げかけます。
「最近食べた美味しいものって何?」
「面白かった出来事は?」
など、たわいもない会話で、その人本人に自分のことを話させる。
3. 会う頻度を減らす/距離を置く
毎回疲れるなら、無理に関わる必要はありません。
優しさとは「すべてを受け入れること」ではなく、
「自分を大切に扱うこと」から始まります。
仕事やママ友、コミュニティーの中ですと、なかなか難しいですけど、
最低限のお付き合いで終わらせること。
■必要なら、セッションで癒していこう
もしあなたの中にまだ残っている「怒り」や「悲しみ」があるなら、クラニオやヒーリングのセッションで、そのエネルギーをそっと解放していくこともできます。
あなたの心のスペースは、他人の評価やジャッジではなく、あなた自身の安心と喜びで満たされたいですよね。
あなたは、もう、誰かと比べられる存在ではありません。
あなたの努力は、あなた自身が一番知っている。
それだけで、十分に誇りに値します。
ただ、そのままで、本当に尊いです。
いつでも、自分の中心に還ってくださいね。
ここからまた、新しい軽やかさで生きられますように。

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