不安を消さなくていいという選択①

近年
多くの人が理由のわからない「ざわざわ」を
日常のどこかに抱えています。

その揺れをなかったことにせず、
いまの感情・経験・在り方を
3つの視点から眺め、
これからの舵取りを
静かに見直してみました。

なお、
ここでいう「ざわつきがない状態」を
良い・悪いで判断するつもりはありません。

まだ言葉にならないものや、
時期を待っている感情が
いまは静かに凍っているだけ、
ということもあるからです。

では、少しずつ進めていきましょう。

― ざわざわを脇におく強さ ―

理由はよくわからないけれど、
なんとなく落ち着かない。
不安というほど大きくはないけれど、
胸の奥がざわざわする。
だからと言って、すぐに答えを出したいわけでもない。
正しさを求めることに疲れた


そんな状態の人が、とても増えているように感じます。

多くの場合、私たちはこのざわざわを
「向き合わなければいけないもの」
「解消すべきもの」
としてこれまで扱ってきました。

原因を探したり、意味を考えたり、
前向きな言葉に置き換えたり。

けれど、向き合いすぎることが、かえって心を疲れさせている。
そして都合よく諦める

そんな場面も、実は少なくありません。

ここで一つ、別の選択肢があります。

それは、ざわざわを消そうとしないこと。


理解しようとも、無理に答えを導き出そうとも
正しさを求めようともしないこと。

ただ、少し脇に置いておくこと。

無視するのでも、抑え込むのでもなく、
「今は扱わない」と決めるだけ。

不安を処理しない、というのは
投げやりでも、逃げ、諦めでもありません。

むしろそれは、
自分の内側を信頼している人だけが持てる強さ
なのかもしれません。

ざわざわがあっても、
今日一日をやり過ごせた。
呼吸は止まっていない。
身体はここにいる。

その事実だけで、
十分な安堵が生まれることもあります。

もし今、
気持ちを整理できていない自分を
どこかで責めているなら

「処理しなくてもいい」という選択があることを、
思い出してみてください。

不安がある自分は未完成、
そう思い込んでいませんか?

ざわざわは敵ではなく、
今のあなたが生きている証。
消さなくていい。
少し横に置くだけでいい。

ご予約フォーム(トータル)

お申し込みは、ご予約フォームよりお願いいたします。
24時間以内にご返信をいたします。
初めての方やメニューに迷われましたら、総合的アプローチの施術を受けれる「トータルセッション」をお選びください。