本来のその人に触れた瞬間

いつものようにクラニオでクライアントさんに触れているとき、『その人の本来の姿に触れている』という瞬間に出会いました。

ユニークな瞬間に、触れながら思わずニヤリとしてしまったのですが。

本当の自分、本来あるべき自分に戻る時というのは、まぁまぁしんどいことが起きます。

例えば、病気になる、怪我をする、リストラにあう、会社が倒産する、事業が失敗する、騙される、人間関係が壊れる、スマホやPCのデータがとぶ、自分の内側と対峙して葛藤する、など、強制終了のような形で終わりを遂げることがあります。

その方も、引越しや体調不良、家庭環境などが続いていました。

そして出来事があるたびに、スッキリしとしたお姿に変容されてましたが、この日は「ようやく本当の◯◯さんに触れている」という感覚が手からはっきりと伝わってきたのです。

オーラの中心部には、希望のような輝きも放っていましたし、その輝きが、古い敷きたりや概念、価値観などを解放へ向かわせているようにさえお見受けしました。

紆余曲折があって、ようやく本来の自分に戻ったスタートラインに立ったような、そんな感じに受け取れました。

いつものパターンや当たり前のように繰り返してきたことに、しっかりと終止符を打ったことで、仮初の自分と本来の自分との境界線がはっきりと浮かび上がってきたのだとお見受けしました。

私たちは人生の中で、さまざまな教えや決まり、言い伝えを、疑いもなく、こうあるべき、〜ねばならない、などと信じてきたことが多いと思うのです。

その衣をひとつひとつ『今の自分や時代にマッチするだろうか?』と確認しながら脱ぎながら、仮初の自分と本来の自分とで、再考して関わりを変え折り合いを見つけることは、自分にも、自分を通して大切な人へも良い影響を与えるのではないかと考えます。

もちろん、一気に素っ裸になっても良いと思います!

どうでしょうか、あなたは今、本来の自分の姿に出会っていますか?
それとも仮初の姿でいることで、感覚が麻痺していませんか?

チョックポイントとして

誰かに嫌われることを恐れていたり

誰かの目線を気にしていたり

誰かのためを思いすぎていたり

疲れを根性論で誤魔化してたり

自分の負の感情を認めなかったり

認められたい、評価されたいための行動していたり

などなど、無理をしている時はありませんかね?

心や身体が疲れたら、少し自分に甘い時間を作ってみてください。
本当はね、疲れる前に甘い時間を作ることがベストです^^

なんせ、今の世の中で、自分を取り戻す作業は、ものすごくパワーを使いますから!

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