セッションは「自分を大切にする」ための行為のひとつ

先日、リーディングなどを習った学校の先輩のリーディングとヒーリングを、久しぶりに受けに行ってきました。

クライアントさんのリーディング等は行っていても、自分のこととなると盲目となることがあるので、時々、自分自身のチェックを受けるような感覚も含め、セッションを受けることを大切にしています。

私にとっての「自分を大切にする」ための行為のひとつなんです。

以前のような重症患者ではないのですが、キャリアや知識、経験値が増えてくると自我も太くなり盲目になることもあるので、甘んじることのないように心がけてはいますが、中立な他者からの視点はとても良いアドバイスとなります。

重症患者の頃は、それはそれは耳を貸さずに、耳障りの良いことばかりを求めていたこともありますが、それだけでは、自分の人生に責任を追えないと気づきまして、そこからは襟を正しました。

ここで重症患者というのはですね、自分のことは棚に上げ、他者に責任を押しつけ、自分勝手に生きていた黒歴史のことです笑

幼少期からの両親との関係性、自分を見失った過去、自己表現できない不満、他人に合わせざるを得ない同調社会と教育、などのあらゆる要因から、身体の中にいることができず、本当に自分が望んで行っていることなのか、あるいは他者から望まれていることを自分の望んでいることと判断できず過ごしていました。

それらを、セルフヒーリングを必死になって毎日おこない、リーディングのスクールに在学中の先輩やクラスメイトの助けを借りて、それらをクリアにしました。

クリアにするのに時間を費やしても、黒く曇るのは一瞬なんです。

クリアさを維持することは、とても難しいと感じています。

ヒエラルキー社会が中心になっている今の社会という環境、あるいは寂しさや憤り、怒りや不安、欲やエゴが勝れば、一瞬にして曇ってしまいます。

これらがすべて悪いのではなく、バランスがどちらかに大きく傾倒し続けると曇るのです。

曇れば当然盲目になり、自分のことが見えなくなる。

そんな経験を繰り返しているものですから、時々、他者からの視点は大事です。

そして、その「他者」さえも選ばなくてはなりません。

本当に、ややこしくて複雑な人間界でございます笑

皆様のおかげで、オーラやチャクラに大きな問題がなく、むしろお褒めいただくほどのクリアさでございました！

私は私のこともしっかりとしていこうと思います＾＾

皆さまも、ご自身の今の状況をチェックを怠らずに、自分の人生を楽しんで参りましょう♪