水星逆行中、新しい価値を受け入れること

今年2回目となる水星逆行は、5月10日から6月3日まで（双子座、5月23日以降は牡牛座）。

水星逆行中は、通信機器のトラブル、電車などの遅延、事が思い通りに進まない、コミュニケーションエラーなどが起こると言われています。

なので、メールのチェックをマメにするとか、待ち合わせや集合時間にゆとりを持って出かけるとか、対人関係で腹の立つことがあっても、よくよく話を聞くと誤解だったりとか、何かとスムーズにいきません。

私は過去に、この時期にスマホを買い換えて、すぐに画面を割るという経験をしているので、買い物にもシビアになります。

ですが、この時期をうまく使う方法のひとつとして、これまでのこと見直し検討し、再開する、または決定すること。

これまでの私の経験上、見直して決定したことは、その後もうまく循環しています。

買い換えようかな〜と検討していた電化製品を格安で購入できたり（その後壊れていません）、スムーズに進まなかった案件を、もう一度打診すると、呆気なくOKとなったり。

見直したうえで決定するにも、とても良い時期なんですね。

それに、年々、新しい価値観や概念を受け入れることは、とても重要です。

けれども、人は、新しいモノやコトに臆病になったり、怯んだり、たじろいたりします。

その多くは、「私なんて」「私にはできるはずがない」など、経験がないこと、前例がないことに恐れを抱くからなんですね。

もしくは、もう感覚が麻痺して、それさえ感じることができなくなっている人が多いかな。

でも今のこの時期、「結果」にこだわらず、「やってみよう！」と意識を向けてみることからでも、初めてみると良いかと思います。

むしろ「結果」にこだわるのであれば、初めて見ないとその「結果」さえ実現することはないわけで。

「意識する」「はじめてみる」ことで、新しい価値観や概念なんかを、受け入れる器が少しずつ広がっていきます。

どうぞ、臆せず、顔を上げて、一歩前にすすんでみませんか？