優れたセラピストやヒーラーは「オーラを消すのがうまい」
最近は、ボディーワーカーなのかヒーラーなのか透視リーダーなのか、カテゴライズも垣根もなくセラピーを提供しているので、しっくりくる肩書が欲しいと模索中のまつうらです。
どなたか、キャッチャーな名前を考えてくださいませ。募集します(笑)
今回書く記事は、あくまでも私見で、私が目指しているヒーラー像ですので、その辺りを踏まえてお読みいただければと思います。
クラニオに出会ってから、「質の高いセラピストの在り方って、なんだろう?」と考えるようになりました。
クラニオって、セラピストの「在り方」が最も問われる手技療法です。
手技の質の高さもそうですけど、クラニオは「何もしない」が大前提のセラピーですから、それ以上に問われるのが「在り方」なのです。(決して何もしていないわけではないよ(笑))
影響を与えつつ、影響を残さない。
そんなセラピーなのです。
どんな療法でもそうですけど、質の高いスキルを提供するのは当たり前だと思っています。
在り方。。。
一言で言うのは簡単だけど、実際にどんな「在り方」が、セラピスト、クライアント双方にとって良いのだろうと考えると、いつも心が静かになるから不思議。
ああ、そうか、それも「在り方」の答えのひとつなのかな。
その答えが去年の夏くらいから輪郭が見え始めて、今年になって色濃くなってきました。
そのために、様々なセラピーを受けまくってましたからね(笑)
こればかりは、受け手になってみないと見えない部分もある。
受け手になってみて、良かったなと感じたのは、
「オーラを消すのがうまい人」
「オーラを消すのがうまい人」は、「私が」というエゴが皆無です。
認められたいとか、誉められたいとか、感謝されたいとか、変化させたいとか、導くとか、おこがましい感情が一切ない。
常に、ニュートラル、中立、フラット、ゼロ、ただ存在するだけで、強制することや、支配や命令、コントロールがありません。
セラピストなら当たり前のことだけど、この当たり前のことが難しかったりする。
これこそ、影響を与えつつ、影響を残さない。
ボディワーカーだからこうあるべきとか、
透視リーダーはこうあるべきとか、
ヒーラーはこうじゃなくちゃ
ではなくて、ただそこに存在する。
それで、クライアントの変化を促せたら最高だなと思うのです。
「オーラを消すのがうまい人」のオーラは、クライアントとのオーラを分離しています。
専門用語で「セパレーション」というスキルです。
(私の講座ではオーラプロテクションと言いますhttps://nijiironohashi.com/archives/2213)
セッションを通じて、少なからずとも双方のオーラは混じり合います。
混じり合ったオーラを、セパレーションしてクライアントにお返しするのが、礼儀。
例えば、こちら側にクライアントのエネルギーが20%でも残っていたら、クライアントは80%のエネルギーしか使うことが出来ないのです。
ですから、100%使えるようにお返しします。
それでも必要以上に色濃く残す人は、ちょっと違うと思うのです。
私の今年の目標「ゼロベース」
まだまだほど遠いですが、そこを目指して、循環させていけたら本望です。
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