あなたの人生を変える瞑想とスピリチュアルの旅

いつも当サロンをご利用くださいまして、ありがとうございます。

数多くあるサイトの中より、スピリチュアル講座と瞑想(セルフヒーリング講座)に関してお問い合わせをいただきありがとうございます。
短い言葉で説明することが非常に難しく、反対に難しく長文になってしまうと読まれない。という中でも、大切にしてきていることを言葉にしないと伝わらないであろうと思いを書きました。

昨今は、スピリチュアルも瞑想もマインドフルネスもボディワーク、リラクゼーションサロン、ヨガなどを含む「癒し業界」が産業へ大きく傾き飽和状態にあり、真に目指すべき本質がわからなくなってきています。
もちろん、「知ってもらう」ために産業として発展させ、社会的地位を獲得する必要はあります。
それによって多くの人に認知され、科学では扱えない心の問題を解決していくことに大きく貢献したことは間違いありません。
しかし、資本主義産業に慣れ親しんできた私たちの思考回路が停止している、いわば眠っている状態では、産業に飲まれて一向に良くなりません。

スピリチュアルと瞑想の学びは、こういった産業をはじめとする「当たり前」の現実を真実だと思い込んでいる眠っている状態から目覚め、物の見方を変え、社会に埋没しなよう視座を高くし、全体を見渡せる精神力と霊性を養っていくことを目指します。だからと言って、陰謀論や知り得なかった驚くような情報を信じ傾倒することでもありません。(陰謀論を否定するわけではないです)

今の形の講座になるまで10年以上の歳月が流れました。個人に対して教え始めた講座は、時代の流れや社会的背景の影響により、教える内容は異なることはないのですが、その意図は変化し続けています。それだけ、多用に適応できるスキルだと認識しています。
学ばれている方々には、世界が混沌としたコロナ渦、大切な人たちとの死の別れ、自分の人生の見直しという人生の岐路に立った時に、大変役に立ったとお声をいただいております。

スピリチュアルは非科学的、神秘的な現象だけではなく、その人の清濁を飲み込んだ生き様そのものだと考えています。

ちょっとね「文献か!」と突っ込みたくなるようななかなかの長文ですが、ゆっくりと読み進めいただけたら嬉しいです。

※ここでいう「瞑想」は当サロンの『セルフヒーリング』のことを言い表します。

「風の時代到来:情報過多時代における自己探求と本質の追求」

占星術では、2020年から約200年続く「風の時代」に入ったとされています。この時代は、情報、コミュニケーション、新しいアイデアの急速な広がりを特徴とします。まさに、私たちが直面している情報過多の状況と合致しています。
特にAIの台頭がいい例と言えます。

この「風の時代」において、私たちは膨大な情報の渦に巻き込まれています。この状況下で、自分を取り戻し、本質を見抜く力が求められています。

瞑想とスピリチュアルな実践が、この課題解決の鍵となる可能性があります。しかし、注意すべき点があります。

  1. 認知バイアスの影響:風のように流動的な情報には偏見が含まれやすい
  2. 真実の探求の難しさ:情報の渦の中で本質を見抜くことは容易ではない

また「風の時代」における人間の情報処理の特徴として

  • 驚くような新しい情報を簡単に信じてしまう
  • 権威ある人や尊敬する人、影響力のある人(インフルエンサー、口コミ、再生回数などを含む)の言葉を鵜呑みにしやすい

これらの特徴が、「ありのままの自分」を見失わせる原因となることがあります。

瞑想の実践は、激しく変化する時代において自己を取り戻す有効な方法の一つです。しかし、スピリチュアルの世界にも注意が必要です

  • 極端な考えに偏りやすい
  • 現実離れした幻想を真実だと思い込みやすい
  • それらの考えに強く執着しやすい

一方で、科学的エビデンスのみに依存するのも本質を見失う危険があります。

私たちの目指す方向性は

  • 瞑想を通じた自己探求と内なる軸の確立(自分軸の確立)
  • スピリチュアルと科学的思考の融合(知識と知恵の融合)
  • 変化の中でありのままの自分を受け入れる姿勢(耳障りの良いことばかり受け入れる)
  • 流動的な情報の中で本質を見抜く能力の向上(正しい・間違いといった二元論からの脱却)

このバランスの取れたアプローチにより真の自分を取り戻し、より深い学びと個人の成長が期待できます。

瞑想やヒーリングを行う際は、グラウディングが重要

瞑想やヒーリングを行う際は、しっかりと地に足をつけた状態(グラウンディング)を意識し、心と身体が一致した集中状態(マインドフルな状態)であることが重要です。

この状態は、身体・心・魂が一つになった状態を指します。単に身体が健康なだけでなく、感情面や精神面で健康であることを実感できる状態です。

反対に、心と身体がバラバラな状態(解離状態)では、例えば以下のような経験があるでしょう

  • 好きな人のことばかり考えて現実が見えない
  • ストレスやトラウマで現実感がない
  • 仕事に集中できない
  • 他人の目が気になって自分を見失う
  • 魂が抜けたような感覚
  • 足元がふわふわとした感覚
  • 心ここに在らずな状態 。。。など

現代人はこの解離状態に慣れているため、気づきにくいことが問題です。この状態で瞑想を始めると、集中できない、眠くなる、身体が落ち着かないなどの問題が起こり、続けるのが難しくなります。

マインドフルな状態になるには長期的な練習が必要です。数日では克服できず、数か月から数年かかることもあります。また、解離状態とマインドフルな状態での瞑想の感覚が似ているため、区別が難しいこともあります。

また解離状態での瞑想は危険な側面もあります。自分の意思ではなく、他人の影響を受けやすくなる可能性があるからです。これは一種の「憑依」状態とも言えます。私たちは知らず知らずのうちに、周囲の影響を受けて行動していることがあります。

最近のマインドフルネスの研究でも、この問題の重要性が指摘されています。しかし、瞑想の効果の強調と産業としての側面が強調されると、この点が見落とされがちです。

当サロンのプログラムでは、透視能力を用いてマインドフルな状態を確認し、解離のない瞑想ができるよう、身体の感覚を重視したセルフタッチワーク(自分の体に触れるエクササイズ)をカリキュラムに取り入れています。

身体感覚を通じて、直感的な知恵を育む

「心と身体がバラバラな状態」と「心と身体が一致した集中状態(マインドフルな状態)」は、一見似ているように感じられますが、実は大きく異なります。しかし、その違いを見分けるのは難しいものです。

だからこそ、常に自分の状態に注意を向け、心と体が一致しているかを確認することが大切です。

精神性を育てる方法には、主に2つのアプローチがあります。

  1. 「身体を通じて精神性を育てる」方法では、安心感や安全感の源が自分の内側にあることに気づきます。
    • 周りとの調和を大切にしながら、自分の軸を保ちます
    • 内なる平和を求め、それを外部にも広げていきます
    • 自分で深く考え、自発的に行動を起こします
    • 社会とつながりを持ち、互恵的な関係を築きます
    • 身体感覚を通じて、直感的な知恵を育みます
  2. 「頭で考えて精神性を育てる」方法は、安心感や安全感を外部に求めがちです。
    • 常に誰かに認められたいと承認欲求か強化される
    • 良く思われたいと良い人を演じます。
    • 利益を得ることを重視するので、心が通わなくなる
    • 外見や社会的地位にこだわります
    • 自己価値を他人の評価に依存します

2番目の方法は、自己中心的な考え(エゴ)がベースになりやすく、そのエゴを隠すのも上手になってしまいます。

あなたは、どちらの方法で精神性を育てたいと考えますか?
身体を通じて内側から育てる方法と、頭で考えて外側から育てる方法、どちらがあなたの目指す姿に近いでしょうか?

瞑想の継続がもたらす変化:リーディングとヒーリング能力の目覚め

多くの人は、リーディング(霊的な読み取り)やヒーリング(癒し)には特別な能力が必要だと考えがちですが、実はそうではありません。これらは、私たち全員が生まれながらに持っている能力の一つです。 この能力を安定して使えるようになるには、以下のステップが重要です。

  • 適切な瞑想方法を学ぶ
  • オーラ(人体を取り巻くエネルギー場)やチャクラ(体内のエネルギーセンター)を浄化する
  • 自己浄化の訓練を継続的に重ねる
  • グラウンディング(地に足をつけること)を実践する
  • 意識を自分の身体に留める(身体を空っぽにしない)訓練をする

しかし、多くの人はこの能力を無意識のうちに閉ざしています。その原因となるのは

  • 慣れ親しんだ価値観や概念は、新しい考え方や経験を受け入れることを難しくする。
  • 自己中心的な考え(エゴ)は、他者や環境との調和を阻害する可能性がある。
  • 親や教師から受けた教育は、時として創造性や独自性を抑制する。
  • 社会的な期待や規範への過度の適応は、個人の本当の願望や才能を抑圧する。
  • 固定観念は、柔軟な思考や新しい可能性の探求を制限する。

これら私たちが「自分」だと思い込んできた要因を認識し、意識的に取り組むことで、人々は自身の潜在能力を解放し、より充実した人生を送ることができるようになるでしょう。

リーディングができるようになったり、ハイヤーセルフ(高次の自己)と交信できるようになるまでには、個人差があります。

大切なのは、諦めずに瞑想を続けることです。

簡単な方法を求める人も多いですが、それは危険です。簡単な方法を求める人の多くは、不安や恐れを抱えており、心と身体がバラバラな状態(解離状態)にあることが多いのです。

私たちは知らず知らずのうちに、この解離状態に慣れています。そして自分がストレスを抱えていることにも気づかず、リラックスした状態がどういうものかもよくわかっていません。

特に日本人は真面目な傾向があり、リラックスすることを「怠けている」「自分はダメだ」と恥だと否定的に捉えがちです。そのため、自分の状態を正しく認識するまでに時間がかかることがわかりました。

瞑想を始めたばかりの頃は、マインドフルな状態(心と体が一致した集中状態)と、ただ何となく心地よい解離状態の違いがわかりにくいものです。だからこそ、続けることが大切なのです。

「能力とは続けること」というよく聞く言葉の意味が、実感として分かるようになるでしょう。

瞑想による執着からの解放:自由と幸福を見つける旅

執着とは、「何か特定のものに固執し、手放せない状態」を指します。これは私たちの日常生活に深く根ざしており、しばしば苦しみの原因となります。

多くの人が瞑想やスピリチュアルな学びを求める根底には、「自由と幸福を手に入れたい」という願望があります。もちろん、人それぞれですが。しかし、これまで私たちが追い求めてきたもの(名誉、地位、固定観念、物の所有など)では、真の自由と幸福は得られなかったことに気づく必要があります。

自由と幸福を目指すなら、執着を手放すことが重要です。しかし、人間は弱い面があり、安定や確実性を求めてしまいがちです。
例えば、、、

* 他人のせいにする

* 周りの期待に応えようとする

* 自分を犠牲にする

* 無理に同調や共感をする

* 他人に媚びる

などといった行動は、私たちを不自由にし、真の幸福から遠ざけてしまいます。

日本の教育では、異なる意見を受け入れ、議論する経験が少ないため、慣れ親しんだものを手放すのが難しくなっています。この傾向は、執着を強化する一因となっています。

しかし、勇気を出して古い考えや習慣を手放し、自分の望む生き方を新たに作り上げていくことが、真の自由と幸福につながります。

瞑想が進むと、ハイヤー・セルフの声が聞こえたり、ビジョンが見えたりすることがあります。これらの体験は嬉しいものですが、これにも執着しすぎないよう注意が必要です。

ただし、執着が常に悪いわけではありません。目標や夢の実現に向けて情熱を持つことは大切です。執着すべきものと手放すべきもののバランスを見極めることが、自分自身との対話を通じて行う「宝物探し」のようなものだと言えるでしょう。この過程で、私たちは自己理解を深め、真の幸福への道を見出していくのです。

結論として、執着を手放すことは、瞑想の重要な側面の一つです。それは単に物事を手放すだけでなく、自己を深く理解し、真の自由と幸福を見出す旅なのです。

霊的成長と瞑想:プロセスを信じること

精神的・霊的な成長の過程(プロセス)を信じることは、人生をより豊かで充実したものにする重要な鍵です。

霊的な成長は、一夜にして達成されるものではありません。様々な経験を通じて、少しずつ時間をかけて成長していくものです。このプロセスを信じることで、以下のような利点があります。

  1. 困難や逆境を成長の機会として捉えられる
  2. 自分自身をより深く理解できる
  3. 本当の自分を見つけることができる

実際にはこれだけではありませんが、瞑想が進むにつれて、良いことだけでなく、思い通りにならないことも経験するでしょう。しかし、これは「予期せぬ好転」と捉えることもできます。

人生の出来事が単なる偶然ではなく、より大きな目的を持っていることに気づくかもしれません。「起きることすべてに意味がある」と言われると、その意味や課題を分析したくなるのは自然なことです。

ある程度の分析は理解を深めるために必要かもしれません。しかし、分析に執着しすぎると、成長のプロセスを妨げる可能性があります。なぜなら:

  • 分析は往々にして物事を白黒つけようとする
  • 「正しい」答えを求めがちになる

実際には、起こるプロセス自体に間違いはありません。そのため、以下のアプローチが有効です。

  • 過度に分析しない
  • 抵抗しない
  • 恐れない
  • ただ起こることを観察する

このアプローチを通じて、状況を受け入れ、プロセスに身を委ねる力が育まれます。

批判的思考と素直な心を講座で磨く人間力

当方のセルフヒーリング講座(瞑想)やスピリチュアル講座など全ての講座はマンツーマンで行われます。そのため、受講者一人ひとりの個別の課題に焦点を当てて取り組んでいただきます。

このプロセスでは、心地よい話ばかりではありません。時には耳に痛いこともお伝えすることがあります。内容は、軽いものから非常に厳しいものまで様々です。

人間は本質的に、自分の弱点や課題を指摘されると、以下のような反応を示すことがあります。

  • 怒り
  • 抵抗
  • 拒否

これらの反応は自然なものです。しかし、ここで大切なのは、そうした感情が湧き上がってきたときに、それを否定せず、そのまま素直に受け止めることです。「こんな感情を持つべきではない」と自分を責めるのではなく、「今、こういう感情が起きている」と観察し、感じ切ることが重要です。

  • 誰かを責めたり、非難したりする必要はありません
  • 「正しい」「間違い」という判断をする必要もありません

このような素直な心を育むことで、自分自身とより深くつながり、本当の意味での成長と変容を体験することができるのです。

この過程で感じる様々な感情や反応に、誰かの責任があるわけではありません。それらは単に、あなたの内面で起こっている自然な現象なのです。

素直な心を持って自分の内面と向き合うことで、より深い自己理解と精神的成長への扉が開かれることを見守ります。

自己開示しやすい「安全」なプライーベートレッスン

当方の全ての講座では、参加者の「安全」を最優先に考えています。なぜなら、安全な環境でなければ、本当の自分を表現すること「自己開示」ができないからです。

自分の内面を他人に見せることは、非常に勇気のいる行為です。この繊細な行為に慣れていないと、中途半端な自己開示を繰り返してしまい、本当の自分に出会うことが難しくなります。

そこで、当方の講座では以下の特徴があります。

  1. プライバシーが守られた安全な空間を提供
  2. 参加者一人ひとりのペースに合わせて進行
  3. マンツーマン(一対一)形式での指導

グループやコミュニティでの学びにも良い点はありますが、まずは個人で自分の内面と向き合う練習(いわば「心の筋トレ」)を重ねることが大切です。その後、コミュニティに参加しても遅くありません。

この方法には以下のメリットがあります。

  • 個人の成長スピードに合わせられる
  • 他人と比較する必要がない
  • 自分のペースで進められる

特に以下のような方におすすめです

  • 対人関係が苦手な方
  • グループワークでの自己開示に不安を感じる方

安全で個別化された環境で、自分自身と向き合う機会を提供しますので、ぜひご検討ください。

妄信することのリスク:スピリチュアルな成長における注意点

スピリチュアルな探求や瞑想の実践は、多くの人々に深い洞察と個人的な成長をもたらします。しかし、この旅路には注意すべき落とし穴もあります。その一つが「妄信」、つまり批判的思考なしに信じ込むことです。

  1. 妄信とは何か?

妄信とは、ある教えや人物を盲目的に信じ、疑問を持つことなくすべてを受け入れてしまうことです。スピリチュアルな世界では、カリスマ的な指導者や魅力的な教えに出会うことがありますが、それらを無批判に受け入れると危険です。

  1. 妄信のリスク
  • 自己判断力の低下:常に他人の意見や指示に頼ると、自分で考え、判断する力が弱くなります。
  • 現実逃避:現実の問題から目を背け、幻想的な解決策に頼ってしまう可能性があります。
  • 経済的・精神的搾取:悪意のある指導者に利用されるリスクがあります。
  • 自己成長の停滞:自分で考え、経験することで得られる成長の機会を逃してしまいます。
  1. 健全なアプローチ
  • 批判的思考を保つ:教えや情報を鵜呑みにせず、常に疑問を持ち、自分で考えることが大切です。
  • 多様な見方を学ぶ:一つの教えだけでなく、様々な視点や方法を探求しましょう。
  • 自分の直感を信じる:何かがおかしいと感じたら、その感覚を大切にしてください。
  • 段階的に取り入れる:新しい教えや実践は、少しずつ試し、自分に合うかどうか確認しながら取り入れましょう。
  • 現実とのバランスを保つ:スピリチュアルな実践と日常生活のバランスを大切にしてください。
  1. 指導者との健全な関係
  • 指導者も人間であることを忘れない:完璧な人はいません。指導者の人間性を理解し、適切な距離を保ちましょう。
  • 自立を目指す:最終的には自分自身が自分の人生の主人公です。指導者に依存しすぎないようにしましょう。
  • オープンなコミュニケーション:疑問や不安があれば、率直に話し合える関係性が重要です。
  1. 自己内観の重要性

瞑想やスピリチュアルな実践の本質は、自己理解と内なる智慧の発見です。外部の教えは指針となりますが、最終的には自分自身の内なる声に耳を傾けることが大切です。

スピリチュアルな成長の旅は、自己発見と個人的な変容の素晴らしい機会です。しかし、この旅路では常に自分自身の判断力と直感を大切にすることが重要です。妄信のリスクを認識し、批判的思考を保ちながら、バランスの取れたアプローチで自己成長を目指しましょう。そうすることで、より深い自己理解と真の精神的成長を達成することができるでしょう。

ただし批判的思考は判断する大事な要素ですが、自分の弱点や見たくない受け入れたくない感情の課題とぶつかった時の「批判」と混同しやすいのは注意点です。ニンゲンッテムズカシイ!

地球上のヒーラーとしての私たち

これまで、瞑想とスピリチュアルな成長について様々な側面を探ってきました。執着を手放すこと、変容のプロセスを信じること、そして妄信のリスクを避けることなど、多くの重要なポイントを議論してきました。しかし、これらすべての学びの根底にある最も重要なメッセージがあります。

それは、「すべての人は、地球上のヒーラー(世話人)であり森羅万象である」ということです。

この深遠な真理は、私たちの日常生活や瞑想実践に革命的な影響を与える可能性を秘めています。

私たち一人一人が、この世界を癒し、変容させる力を持っているのです。それは、特別な能力や才能ではありません。むしろ、私たちの本質的な存在そのものなのです。

森羅万象という概念は、私たちがこの宇宙の全てと繋がっていることを示唆しています。私たちの一つ一つの行動、思考、感情が、この世界全体に波紋を広げているのです。このことを理解すると、私たちの日々の生活や選択がいかに重要であるかが分かります。

ヒーラー(世話人)としての私たちの役割は、必ずしも劇的な行動や大規模な変革を起こすことではありません。むしろ、日々の生活の中で、思いやりと理解を持って行動し、自分自身と周りの世界を少しずつ癒していくことなのです。それは、優しい言葉を掛けること、自然を大切にすること、自分自身を慈しむこと、そして他者の痛みに共感することから始まります。

瞑想やスピリチュアルな実践は、この真理を体験し、体現するための強力なツールです。これらの実践を通じて、私たちは自分自身の内なる力に目覚め、世界との深いつながりを感じることができます。そして、その認識が私たちの日々の行動や選択に反映されていくのです。

最後に、この学びの旅路は終わりのないということを心に留めておきましょう。私たちは常に成長し、変容し続けています。時には困難に直面することもあります。しかし、自分自身がヒーラー(世話人)であり、森羅万象の一部であるという真理を忘れないように。

あなたの存在そのものが、この世界を癒し、変容させる力を持っているのです。その力を信じ、日々の生活の中で少しずつ体現していくことが、真の瞑想であり、スピリチュアルな成長なのです。

この認識とともに、あなたの素晴らしい旅が始まります。世界を癒すヒーラー(世話人)として、あなたの無限の可能性を探求し続けるサポートをいたします^^

どうぞご一緒に、瞑想とスピリチュアルな学びを通じて、ともに魂の成長をして行けたら幸いです。



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