自分の弱さと対峙する

1年半前から、はじめている水泳。

当初は、たまにいくダイビングで波に慣れていないと怖いのと、泳げたほうが、怖さも半減するだろうな。という理由から通い始めました。

泳げれば泳げるほどに面白くなり、バタフライが２５m泳げるようになった頃には、自分でもびっくりするくらいハマっていました。

おかげさまで、筋肉たちが育っています笑

そして、去年の10月にトライして挫折した1500m泳ぐクラスに再トライする予定が、仲良しのお姉さまに誘われて1700m泳ぐクラスに在籍することになり、なんとか完泳できるまでになりました。

でも、なんか違うんですよね〜。

完泳が目的になってしまって、フォームも崩れるし、スピードも上がってこない。

フリーで参加できるクラスに出て、所々、フォームを見直したりしているけど、なんせ、持久力がついてこず、どうしたものかとコーチに相談。

パーソナルスイムで、今の泳力と泳法から、どこが停滞しているのか、何をしたら良いかを見てもらって、オリジナルの練習メニューを作ってもらいました。

スピードを上げるメニュー、有酸素運動系、この二つをミックスした3つのメニューを組んでもらいました。

本当、何やってんの？って言われますし、私も、何やってんの？って思います笑

でも、水泳を通じて、自分の弱さとか、見たくない不都合な部分と、向き合っている側面は大いにある。

何もせずに、できない、無理と決めつけてしまったり、諦めてしまうことというのは、幼少期から今までの人生の中、いろんな場面で出てきています。

そんな弱さを、水泳で解消しているところが多々あります。

スポーツ選手がメンタルが強くなるとか、最終的にはメンタルだ！ということがよーくわかります。

現に、「弱さ」からの雑念が頭の中を巡ってくると、息切れをしてフォームが崩れた泳ぎになるし、頭の中が空っぽの時の25mは、本当に一瞬です。

そして、私の場合、大体の雑念は、誰かと比べているとき笑

あの人のフォーム綺麗だな〜とか、隣のおじさんの平泳ぎにはかなわんな〜。とか、実にくだらない笑

だからと言って、褒められたいとか、勝ちたいとか、そう言った気持ちはなくて、ただ、自分がどこまで伸びるのかな？っていう未知の体験をしてみたい。

自分の弱さと対峙せずに、言い訳ばかり並べて、不貞腐れたブサイクな顔はイヤ笑

ハイヤーセルフにも「限界突破！」と言われているので、きっと、このメニューを泳いだ先には、新しい世界が見えてくるのではないかと期待しています。

ただメニューを泳ぐだけでは結果が見えないので、一応、コーチに掲げられたタイムを目標にしてますが、異次元過ぎませんか？って感じです笑

ということで、2月より、コツコツと泳ぎます！

三角筋がモリっとしてます笑