バリ島で見たこと感じたこと
7月の下旬から2回目のバリ島リトリートを開催しました。
もうどこかで、瞑想グループなりメルマガなり、もしくはエネルギーワーク実践講座のグループ内で書いたり、伝えてたり、話したりしているかもしれないのだけど、そろそろ記録に残してもいいかなと、こちらにも残します。
バリ島で感じたこと、それは「水の澱み」です。
私たちの身体の約60~70%は水で出来ていて、水は感情を司っていると言われています。それに、私たちは水から生まれていますしね。
ちなみに、赤ちゃんは80%と言われてます。だから、ピチピチでムニムニなんですね。
年齢ともに水分は失われるというか、維持しにくくなるので減っていきます。
ピチピチからしわしわになる・・・w
そして、私たちが住む地球上の水も70%と言われていて、私たちと非常に似ている水量をもっています。
潮の満ち引きのリズムは、体温、脈拍、心拍、月経、周産期、出産と、体内リズムと非常にリンクしています。
「私=地球」といっても過言ではないのです。
それと感情という部分。
例えば、怒りを持つとカーって体温が上がりますよね。
不安や恐れを持つと、身体に緊張が走り強張る。
悲しい淋しいは、涙がでる。
背筋が凍るほどの怖さ、なんてのもある。
それくらい、私たちにとって、水は大事な要素なのです。
が、その水が澱んでいる・・・
なぜか、今回のバリ島リトリートでは、水に関することばかりしてました。
水中のセラピー、スノーケリング、ムルカット(滝行)2回。
リトリート終了後に訪れた水のテンプル、神聖な水の湧き出る場所。。。
その行く先々で、水の澱みが気になってました。
いつもはもっとクリアで(水の質ではなくエネルギー的に)あるはずなのに。
そこで、どうしてこのような状態になっているのか透視・・・
水の中に、人間のあらゆる感情が映し出されている。
不安、恐れ、怒り、傲慢、自意識、卑下、成功、あらゆるエゴで埋め尽くされてる。
水による恩恵をたくさん受け取っていながら、それに対して、何にも敬意を払ってない。
それどころか、汚し続けている始末。。。
その澱みは、濁流となって人間に牙を向けるだろうなと。
そして「禍を転じて福となす」ために必要なことだろうと。
それは、精神世界において「日本(特に東京)は愛を学ぶ国」と言われています。
(とある文献にあるようですが、確認はしていませんが)
愛とひと言でいっても、普遍的で形も定義もありません。
「私」が存在することが、愛であり神であるのです、なかなかそれを理解して体現している人はいません。
優しさだけでは決してないので、それを丸ごと受け入れる器がないとそう簡単ではないです。
日本人は精神性が高い人種とも言われているので、きっと、そのように神が召したことなのでしょう。
物質も豊かになりましたが、果たしてそれが幸せなのどうなのか。
それを考え改められる環境に整えられた国なのかもしれません。
9月、10月とこれまでに経験したことのない台風を日本を襲い、水による被害も出ています。
もちろん、地球温暖化の影響はぬぐえません。
地球温暖化を招いたのは我々人間です。
何が出来るか、を考えて生活していくかは、地球に対する恩返し、愛をもって接することになります。
自分の心と照らし合わせて、ぜひ、水を地球汚さない生活に意識を向けてみてください。
心=感情ががクリアであれば、地球の水も浄化されます。すべては、心の投影ですから。
恩を仇で返すばかりでなく、人間が水に地球に対して恩を返さなくてはいけない。
壮大なるカルマの解消ですね。
もし私が地球だったら、同じく人間に罰を与えるわ(笑)
だって、一方通行過ぎませんか?
対人関係だって、対等であるから成り立つ。
一方的に頼ったら、バランスを崩しますよね?
そんなことを、考えて行動できるようになりたいものです。
バリ島東部の町アメッドの海。
ここはとってもきれいで優しく、羊水みたいでした。
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