3つのミッドライン~クラニオバイオダイナミクス6Days~
レビュー2日間を終えて、モジュール5のクラスに入りました。
このクラスでは、3つのミッドライン、スティルネスの探究?だったのかな?(^^;
というのも、近年、私はワークショップ等のテーマにあまりこだわりがなくて、クラス内で繰り広げられる臨場感を味わっていることに重きをおいています。
なので、「何を習うか?」より、「そこで何を学び、気づき得たか?」を大切にしています。
クラニオでは、ミッドラインという言葉がよく使われます。
簡単に言ってしまえば、その人の「中心軸」
触れる前にその人のミッドラインが今はどのように描かれていて、セッション後には、その人の治癒力、調整力によって、中心に戻っているか?を観察します。
アタクシ、このクラスに入るまで、ミッドラインは1つと思っていました。。。
もしくは、どこかで聞いたいたのをすっかり忘れていたのか・・・(/ω\)
でも、この「3つのミッドライン」という言葉を聞いたとき、思い浮かんだの「クンダリーニ」です。
クンダリーニも、3つのラインで示されています。
じゃぁ、この3つのミッドラインはクンダリーニのどれに当てはまるのか?と考えると、ちょっとわからない。。。
何となくそうかな?と思うけど、確信な答えは、私の今の知識にはありません。。。
ただ、バリ島でクンダリーニの上昇を経験し、そして、山梨でも男性性、女性性の話も触れている流れのなかで、この3つのミッドラインを探究することは、私にとって、とても興味深いものでした。
実際、ミッドラインから外れると、体調に変化が現れます。
自分が自分でいられない感覚で、目の焦点があわずフラフラします。
ミッドラインが身体の中で明確になると、気分もスッキリ、視界もクリアになります。
それに、「今ここにいる」感覚が増すので、あれこれ悩みがどうでもよくなって、幸福感で満たされます。
それと、あらゆる感情を感じるので、自分に嘘がつけなくなります。
(※あくまでも個人的な感想ですが)
いわゆる「自分を見失う」って、身体の「ここ」にいるか、いなか、ここを感じれているかいないか。なのです。
※キャロル先生とお話中の2か月の赤ちゃんも参加^^
赤ちゃんは、いつでも「今」にいる^^
静まり返ってクラスに響き渡る「くぅ~」「ぷぅ~」「あう~」という赤ちゃんが奏でる宇宙音が、より一層クラスの雰囲気をあげてくれました。
実際、クラニオのセッションを終えたクライアントさんは、「自分に戻れた感じがする」という言葉をよく発します。
それが、どういった結果から得ているは定かではないですけど、これもやはり「身体の持つ記憶」が明確になって、今まで以上に「自分」を感じれるのでしょうね^^
クラニオは、アメリカの手技療法オステオパシーから派生しています。
オステオパシーの創始者、アンドリュー・テイラー・スティル氏の考えも盛り込まれています。
その中に「病気は誰にでも見つけられる。患者の中のHealth(健全、健康)を見つけなさい」という言葉があります。
ミッドラインは、このHealthの源泉であって、ここには病変は存在しないと言われています。
だからといって、病気をしないとかそういうことではなく、病気になっても障害を持っていようとも、自分自身のエネルギーを使いこなせ、他人にもそれが伝わるくらい良いエネルギーの状態のこと。
例えば、一緒にいると落ち着くとか、楽しいとか、ほんわかするとか、励みになるとか、元気になるとか、そういうこと^^
それは自分自身を快適にしてくれるだけでなく、周りにも波及します。
だから、まずは自分を整えましょうね。ということに繋がります。
あなたのミッドラインはありますか?
それはどんな感じでありますか?
※ミッドラインから外れたとき、サポートしてくださったり、また、興味深いシェアをたくさんしてくださったエキスパートさんたちと。
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