エサレンアドバンステクニックを学ぶ inバリ島⑨

あばれる???で終わった前回の記事ですが、、、

そろそろ、クラスで習ったスキルのことも書かないとね(^^;
今回のクラスは、ティーチャーRobによるディープティシューがメイン。

 

深く筋膜に働きかけるテクニックを学ぶクラスです。

今、日本でもプチブーム的になっている筋膜。
これに関して、言いたいこともあるのだけど、それは後ほど別記事にてね。

 

すでに知っているテクニック、忘れていたテクニックもあり、新旧そろい踏みな感じだった。

 

普段は優しいタッチだけだけど、今回学んだテクニックは、服の上からでも十分に使えるもの。
それと、人体の解剖後もあって、しっかり触れるは、解剖で見て触れた感触がリアルにわかった(^^♪

特に、脊柱起立筋。

脊柱起立筋というと、ひとつの筋肉に思われがちですが、腸助筋、最長筋、棘筋の3つが一つの束となって成り立っている筋肉です。

ここの部位、解剖の際、各層に切り分ける作業に関わっていました。
見たいところにたどり着くまでに、致し方なく作業してたんだけどね(笑)

 

ここを筋膜別に分けるのだけど、どこが境目なのかわからず。
ここ?んん?ここじゃないのかしら?と随分と触りまくっていた。

 

そのおかげもあって、脊柱起立筋をしっかりと捉えられる。
そして、曖昧な境目はやはり曖昧(笑)

 

その曖昧さの中にも、筋膜の層の違いがわかる。

 

氷が溶けていくかのように、固まった部分がゆるゆると溶け出していく。

 

こういう身体のもつ「知性」に触れる瞬間が、たまらなく好き(*ノωノ)
声には出さないけど、かなり唸ってキャーキャー言ってます(笑)

 

私から見たエサレンって、一般的なオイルマッサージとは別物だと認識しています。

人全体を見る、繋がり、統合。

そんなイメージ。
クラニオもそうだから、とても馴染みやすい。

 

癒し系、コリをほぐす、曲がっているところを正すことにフォーカスしてるマッサージは、たくさんいろんな種類があるけど、そうではない。

 

テクニックも、身体全体を繋げるロングストロークがメイン。

 

私自身、ハワイの伝統的マッサージロミロミセラピストだからか、おパンツを脱いでマッサージを受けることに抵抗はないのだけど、エサレンもそう。

 

さらに、バストトップもオープンにして受ける。
(これは、受け手が決めることであって、強制されることはありませんし、ティーチャーによっても指導の方向性が違うみたいです)

 

受ける姿勢からして、解放感満載です( *´艸`)

 

実際、当サロンの裏メニュー的にオイルマッサージとクラニオの組み合わせをしていますが、ほとんどの皆さん、バストトップも出されます。

 

解放感と心地良さが最高だとおっしゃってくださいます。

 

セラピストが男性でも同じ。

クラス外の時間は、基本的に自由。
練習していても、寝ていても、プールに入っていても、何していてもOKなんですね。

 

先の認定クラスのケースモデルになることもあって、周りに他の男性がいても、バストトップは関係なくオープンにしていた。

 

一度、男性アシスタントティーチャーの有料セッションを受けたのだけど、オープンに。
もちろん、どうするか聞いてくれる。

周りにも男性が何人かいたけど、気にならなかった。

 

みんなセラピストってのもあるけど、でも、「ちょっとダメだわー」って人は、断っていたと思う。

 

そこはね、自分のバウンダリー(境界線)を大切にしたいし、術者側になっても同じ。

バリ島っていう環境がそうさせているのかもしれないし、場所や人が変わればわからないこと。

 

あと、エサレンは横向きになって行うテクニックも多い。
これはね、妊婦さんとか腰が痛い人、長時間の仰向け、うつ伏せが苦手の人には向いている態勢。

このシーツテクニックは、難しかった(^^;)

 

なんせ、屋根しかないオープンなエリアでトレーニングが起こなわれているのでね、時折、風のいたずらがはいったりね(≧∀≦)

横向きになっても、足から頭、手の先まで、一つの切れ目のないストロークで触れることができるから、素晴らしい。

 

今までは、触れる所のみ露出することが「安心、安全」だと認識していたけど、おまた以外オープンでも、その認識は変わらない。

 

なんだろうね、その感覚と、新しい感覚。

 

これもね、やってみて、初めて気づくんだよね。

 

話だけ聞いて、えええ!ってなる人もいれば、やってみよう!って人もいるでしょう。

でも、少しでも勇気があるなら、やって見てから判断してもいいのではないかしら?

 

どんなことも。

 

やってみないと、自分が何を感じ、どう思うかなんてわからない。
他人の意見や感想を基準にしてしまうことのほうが、人生を放棄しているに値する。
「自分の人生の責任は誰に、どこにあるの?」と問うてみたらいいと思ふ。

 

 

誰かに何かを言われても、自分はどう感じるかというプロセスをしなければエンドレスに人に翻弄されます。

自分はどう感じるかを知らないことは、自分に対して無責任であり、いつまでも自分で決めることができないだけではなく、本当の幸せ、満足、喜びを感じることができません。

ミディアムチャネラー  ウィリアム・レーネン氏

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