土星が魚座へ移動、新たな舞台へ祝福を。
人間でいることに、ほとほと疲れるなぁ〜と、ため息まじりの日々の中、先週末、またひとつ歳を重ねました。
ここ数年、願望実現とか自己実現などの、小手目先の利益にとらわれてしまっていては、真理には到底及ばないなぁ。と気づかされました。
それからは、目標設定など何も持たずに、ただただ存在することに注視してきました。
すべては、真理へ近づくための伏線でしかないと心の底から理解したとき、自分の小さな頭で判断することは、大きな機会損失となりますね。
そしてそれが続くと、やがて思考停止状態か、あるいは、白黒つけたがることにことによって融通がきかなくなる。
融通の効かなさを、なぜだか人間は意識が高いなどと勘違いし、より歪みを生むなぁと。
そのようなことを、思いの外あっさり通り越してきたことに驚きつつも、まったく今は何もない状態。
そんなタイミングで、本日より土星が魚座に入ります。
人々が一気にスピリチュアルティの目覚めに押しあげられることでしょう。
浮かれあがることのないよう、しっかり地に足を着けることが、より重要になります。
地に足をつける=グラウディングは、地球上で生きていく限り大切なことです。
先が見えなくても、質の良いグラウディングをし続けることで、自分の本音が見えてくるはずです。
本音が見えたとき、これまで大切だと信じていたことが、ガラガラと大きな音を立てて崩れることでしょう。
しかし、その本音こそ、自分との本格的な出会い。
そして、自分への信頼関係が形を変え、つながりが深まります。
エゴや恐れの大半を眺めるに留まり、そうすることによって、感情の大海原にも溺れることなく、魂の新たな門出に祝福されることでしょう。
魚座は最後の星座です。
終わるということは、始まりのタイミングでもありますから、本気で自分を生きていく覚悟と勇気を持つこと。
誰かに何かを言われた衝撃で始めるとか、どんな意味があるとかないとかではなく、意義のある方に意識を向けたり、知らなかったわ〜という驚きや怒りの感情に流されて、安易に信じたり共感したり思い込んだりせず、意識のベクトルを今一度、自分の内側へむけていくこと。
正しいか正しくないか。という「正しさ」を拠り所にするのではなく、一点の曇りもない愛に寄り添っていくこと。
まっさらな自分に立ち戻って、新しい舞台で人生設計を描きましょう。
皆さまに、最高の祝福が訪れますように。
Alam Dewi Wisun masako Sejati
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