春分:宇宙元旦によせて
私たちは、いくつもの仮面をつけています。
母の顔、仕事の顔、ママ友での顔、ご近所での顔、妻である顔、女である顔、趣味での顔、
様々な場面で、生きていく上で必要な仮面を付け替えながら、社会に適応しています。
では、素の自分自身である時間は、1日の中でどれくらいあるでしょうか?
私のいう「自分自身である時間」は、「自己対話」です。
湧き上がる感情に蓋をしたり振り回されたりせず、エゴの声に惑わされることなく、案に思考だけで判断せず、ただただ自分の声に耳を傾けること。
この先、自己対話の時間を増やして、自分であり続けることは、本当に本当に大事です。
機械的な判断、過去の成功体験、他人の期待と評価、など、
意識が眠ったままでいると、このようなことにも気づかないまま、他人の人生を無意識に生きていくこととなるでしょう。
自分の評価は自分でしか出来ないですし、その評価基準も、アップデートして行かなくてはいけません。
他人の人生を生きるほど、我々は暇ではありませんよ^^
たとえ、いくつもの仮面をつけていても、自分自身である時間を忘れず、真の自分を取り戻せるように。
宇宙元旦によせて
Writing / Alam Dewi masako sejati
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