バリ島☆ひとり時間でまさかの体験
リトリートを終えて、2泊ほど延泊して一人時間を楽しみました。
宿泊先は、今回のリトリートを開催する場所でもあります。
敷地に入ってすぐに、来年はここでリトリートをする!って決めちゃった(笑)
そんな素敵な場所で、アーユルヴェーダのトリートメントを初体験。
おでこに温めたオイルを垂らすシロダーラもあるし、ここは贅沢にフルコースを!と思い予約をしました。
はじめに、体質チェックをして、私に合うオイルをチョイスしてもらいます。
で、ワクワクドキドキしながら、トリートメントルームへ。
派手さ広さもそうないのだけど、ちょっと子宮の中に入る感じの、こじんまりとしたセラピールーム。
「紙パンツを履いてください」と渡されるのですが、これ、私好きではなくて。
「履かなくても良いですか?」と尋ねたら、ちょっとビックリされたようですが、
「いいですよ。女性のセラピストなので、安心してください。」と言われました。
人生で一番最初に受けたロミロミもノーパンでして、それ以来、紙パンツをはいて受けるのは好きではありません。
何と言いますか、全身を繋げるためのボディワークなのに、紙パンツをはいているとそれだけでブロックになる。
ロミロミを習得した時は、美しいくらいの完璧なシーツワークで、触れられる部分だけをだしていたのですが、エサレンは、ペロッとサロンを掛けただけ(笑)
最初、見えちゃうんじゃないかしら?と不安感が否めなかったのですが、そのゆるさがまた良いのです(笑)
エサレンに関して言えば、バストトップもオープンのところもある。もちろん勝手にめくられないよ。
バリでアドバンスコースを受講した時は、屋根しかないオープンスペースで、茂みは隠すけど、それ以外はオープンでマッサージを受けたときの解放感は忘れられない(笑)
一度オープンになってしまえば、よほど生理的に受け付けないとかでなければ、男性セラピストの前でもオープンで受ける方が、断然に心地よいのです。
その心地よさを知っているので、紙パンツは履きたくないのです(笑)
受け入れてくれたセラピストさんに感謝しながら、いざ真っ裸でトリートメントが始める。
しかしながらこの後、どんなトリートメントなのか全くもって情報を得ていなかったことを後悔する羽目になります・・・
全裸になって、マッサージベットでうつ伏せになるのですが、、、
ええっと、お尻にタオルとかかけてくれると思っていたアタクシ。。。
はい、かけてもらえません。。。
正真正銘の真っ裸でうつ伏せに・・・
え???タ、タ、タオルは???
と思っているうちに、2人のセラピストさんがテンポよく、温めオイルをタップリと背中に足に、そして、露わになったヒップにかけてマッサージが始まりました。
温めたオイルが全身を纏うので、とても気持ち良いのだけど、お尻の山を伝って谷に流れ落ちます(笑)
幾度となくオイルは追加され、オイルまみれになるたびに、何度も言いますが、山を伝って谷に流れ落ちます、生暖かいオイルがたっぷりとたらりと(笑)
次に、スクラブの入ったハーバルオイルが登場!
ええ、これもたっぷりでして、何度も言いますが、これも山を伝って谷に流れ落ちます(笑)
マッサージの気持ちよさは、だんだんと薄れていく、谷に落ちるオイルとスクラブが気になってしょうがない(笑)
で、背面が終われば当然前面、仰向けになります。
さすがに、茂みにタオルをかけてくれるとばかり期待してたけど、、、
「バストトップにタオルはかけますか?」って。
いやいや、茂みがオープンでバストトップを隠すっって、全裸で靴下履いているみたいでイヤだー!と思って、
涼しい顔して「NO」なんていっちゃたもんだから、さぁ大変。
背面と同じく、たっぷりのオイルを全身にかけられます。
でも、紙パンツを履いていないの分、体側側や鼠蹊部もマッサージされるので、全身の流れは良いのですよ。
だけど、今度は茂みから谷へオイルにスクラブにと流れ落ちていきます。
さらに、緩やかなふたつの丘を伝って脇道へと流れ落ちます。。。
もう、この時点で、早く終わることを願ってる自分がおりましたw
で、ここからがまた後悔の一途へ。。。
マッサージが終わって、ホットタオルでオイルの拭き取りが始まりました。
バストやお腹、スネに暖かなタオルで包まれて、拭き取ってもらいます。
このタオルの暖かさがね、とっても気持ちよくて。。。
なんて、一瞬で消え去ります!
次に、片膝を立てられ、腿の後ろやふくろはぎをタオルで包まれます。
片膝とはいえ、見えるよね〜なんて思っていたら、、、、
両膝を立てられるではありませんか!!!!!
まさかの、全裸でM字開脚。。。
もうね、気持ちいいとか、恥ずかしいとかなくて、ただただ込み上げてくる笑いを堪えるのに必死よ笑笑
これじゃあ、「女性のセラピストなので安心してください」って言われるよね笑
こればかりは男性でなくてよかったと、心底思ったよ笑笑
で、もうどうにもこうにも込み上げてくる笑いを堪えるのに必死で、
「そうだ!私は女王様だ!だから、至れり尽くせりなんだ」とナゾの思考で自分を説得しているうちに終了。
満面の笑みのセラピストさん。。。本当にごめんなさい。。。やりにくかったよね(;'∀')
またこの満面な笑みが、恥の心をえぐるわけですよ。。。
うん、もちろんアーユルヴェーダには罪はなし!
この後、シャワーを浴びたのですが、谷に沈んだスクラブを洗い流すのが大変だったことは言うまでもありません。。。
サラリとしたオイルではなく、こっくりとした重みのあるオイルでしたのでね、なかなか落ちない。
シャワーの後ジャグジーバスに入って出てみた景色が、女王様気分にさせてくれたのが救い(笑)
そう、女王様は、全裸でされるがままで良いのよ。とひとり納得させて帰国しましたの(*´艸`*)
帰国後この話を、いつもお世話になっていながらも初対面の方にしたところ、
「紙パンツ姿のビジュアルがイヤなの?」って聞かれて、「そうじゃない!」と、マッサージにおいて紙パンツいかに妨げになるかを力説したのですが、、、
紙パンツでM字開脚もイヤだな。
さらに、「紙パンツだと破れるからイヤなの?」とも聞かれたけど、M字開脚で紙パンツ破れるとか、ホント、想像しただけで気絶するわw
そして、なぜ彼女は破れることを想像したのだろうか・・・笑笑
書きながらフッと思い出したから、今度聞いてみよう!願望なのか欲望なのかを( *´艸`)