葉山でデトックス☆クラニオの会

一昨日、葉山の友人宅をお借りして、クラニオの会を開催しました。

 

本当は、一人でリトリートしてのんびりしようかと思っていたのですが、そういえば、横浜方面の方で「家庭でできるクラニオを学びたい」とリクエストをいただいていたでの、ならば、一日、クラニオの会でもしようかなと思い立ち、開催となりました。

 

朝、海に入りたい人は海に入って、昼前からクラニオの実践。
あいにくの曇り空のお天気でしたが、日焼けをせずにすんでよかったかも^^

今回は、家庭でできるクラニオをお伝えしました。

あえて、「嫌だ」と感じる感覚も体験していただいて。

 

「嫌だ」と感じるのは、相手の手の触れ方の時もあるけど、自分の中の感覚のほうが多い。

 

リピーターさんの中には、「前は、このタッチは好きでなかったけど、今日はすごく好き」とおっしゃっていた方もいました。

そうなんだよ、感覚って、自分の成長とともに変化していく。

 

だから、今、もしくは過去に「嫌だ」と感じたことでも、OKだせたり、NGだったりする。

それを、無理に理由を探していじくりまわさなくてもいいし。

ただ、「今はこっちなんだ」でいいわけで、決めつけることは必要ない。

「決めつける」って、結構頑なに握りしめちゃうので、新しい発見があっても、なかなか手放せなくて受け入れられなくなるのでね。

 

柔らかく優しいくらいがちょうどいい。

 

しっくりした感じがわからないのは、自分の心地よさを知らないことがある。
自分の心地よさを知らないと、相手にも伝わらない。

 

半年以上ぶりのクラニオの会でしたが、「自分を知る」って、やっぱり大事だなと思いました。

 

そして、クラニオって、相手を癒しながら、自分の在り方を見つめ育てる愛のなせるタッチだなと思う。

 

静かな時間をホールドしているだけで気持ち良いです。

それぞれの知性に触れて、相手も自分も静かな凪へ誘われる。

 

帰宅後、使い物にならないくらいグッタリしちゃった。って方もいらっしゃいましたが(笑)

日頃、自分が疲れていることに無感覚になっていて、メンテナンスが間に合ってないということでしょうね。

どうぞ、家族のための前に、ご自分のためにもお使いください。

 

この日は、終わりと始まりが重なる、立秋、そしてライオンゲートの開く前。

あまり意図していなかったのですが、何を終えて、何を始めますか?

 

なんとなくですけど、あの場で何気なく話されていたこと、出来ないことを終わりにして、出来ることを始めた方が、この先スムーズに流れるのではないでしょうか。

 

目の前の現実は、自分の思考が生み出しているもの。

 

苦しみを生み出しているのか、喜びを生み出しているのかも、自分次第。

 

クラニオで受け取った体感覚を優位に、今一度思い出していただいて、何を生み出したいのか、それは、誰を喜ばすことが出来るのか、それを創造し考え、実践していただきたいなと思います^^

 

葉山でデトックスは続く

 

 

「クラニオの会」はリクエスト制で開催しています。ご希望の方はお問い合わせください。

ボディワークについての詳細

クラニオセイクラルワーク(頭蓋仙骨療法)をベースに、モティリティ、モビリティ、ロッキングなど、さまざまなボディワークを融合したオリジナルメゾット。
優しく繊細なタッチで着衣の上からお身体に触れ、<Body・mind・spirit>を統合し、自由で調和のとれた「私」という愛おしい存在へ導くボディワークです。