パラレルワールドを泳ぐ

ある日、スイム仲間が「誰もいなくなったプールでひとりで泳いでいると、たまに人影と泳いでいたり、声が聞こえたりするんだよね」と話してきました。

ちなみに、スイム仲間をはじめ、ジムの面々は私の職業を知りません。

なのに、結構、あそこが痛い、ここが痛い、どうしたらいい?と相談されたりするのは不思議です。

また、こう言った一般的には「怪しい」という話しをされることも多々あります。

これも引き寄せですかね。

「そういう瞬間はあるよね笑  楽しいね〜って一緒に泳いじゃえばいいんじゃない」なんて話していたのです。

そこでフッと、そう言えば、こういう現象に慣れているので、あまり意識していないことに気づき、泳いでいるときに知覚を広げてみたりするのもいいかも!と思ったのです。

泳いでいると「スイマーズハイ」といってゾーンに入ることがしばしばあります。

そういう時は、オートマティックに身体が動いて泳げちゃうこともありますし、ゾーンに入らずとも泳ぎ終わると、一種の覚醒状態になっていることもあります。

一番最初にそのような状態を経験した時は、さすがに、なんじゃこれ?となるのですが、ゾーンのいろいろな領域(個人の見解ですが、ゾーンにも幅があると思っています)を体験すると、だんだんと自然と身になっているので、あまり意識しなくなるんですね。

普段から、声なき声を聞くこと、見えないものを見る習慣があるので、聞こえても見えてもスルーしてしまうのです。

なので、ちょっと余裕のある時に意識してみようと思うものの、すっかり忘れちゃうんです。

そんなある日、エントリーしている水泳教室で泳いでいる時のこと。

その日は、40〜50人ほどざぶざぶと泳いでいたのですが、気がつけば私ひとりで泳いでいるような感覚に陥りました。

いつものことなんだけど、ただそれに気づいただけでもあります。

「うわぁ〜気持ちいいわ〜」と泳いでいたら、メッセージも降りてきましたね〜。

びっくりするくらいはっきりと!笑

このメッセージは、ここ(水泳教室)での私の新しい役割ですね笑

ここでの役割はいらんけど!と思いながらも、すごくいいアイディアかも!とも思ったりしながら、みんながいるのにひとりで泳いでいました。ややこしいね笑

水は伝達する役割を担っているので、メッセージを受け取りやすいのでしょうね。

それに、水の中は外部の雑音が遮断される分、自分の内なる声も拾いやすいです。

もちろん、あれこれ考えながら泳いでいるときは、何も聞こえません。

気持ちよく泳げているときは、余計な力も抜け、リラックスしているとき。

あれこれ考えているときは、リラックスと真逆で、力が入りガチガチになっています。

リラックスは、心にも身体にも余白を作るので、自分の声=ハイヤーセルフの声が届くのです。もちろん、パラレルワールドも体験できる。

そういう実体験が、セッションにもいかせてくるわけで、いかに「リラックス」が大事かが分かります。

言葉では簡単ですけど、リラックスって難しいですよね。

こんなに泳いでいても、「力抜いて!」ってコーチに指導受けますから笑

クラニオは、脳脊髄液という体液の流れをスムーズにし、リラックスへ導くことを得意としています。

どうぞリラックスを重ねて、パラレルワールドを泳ぎましょう!

集中とリラックスの絶妙なバランスが取れるとき、パラレルワールドを泳ぐことができます。

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