分離から統合、そして光の分子へ

精神世界では、三位一体、いわゆるボディマインドスピリットを統合を目指して、心の問題、身体の使いやすさ、精神性を、さまざまな手法や分野で繋ぐ作業をしてきています。

 

それは、これからも続く?かもしれないし、続かないかもしれないけど、強いて言うなら、もうその段階からも卒業をしていくタイミングにきていると切に感じます。

 

もちろん、ボディマインドスピリットの統合が前提にはなりますが、統合されたならば、それをも解き放つこと。

 

解き放つということは、私とあなたという境界線が限りなくなくなり、私もあなたに何ら違いはなく、ひとつの存在の一部として、ここに存在する。という、今までの思考では理解しがたい体験領域に入る。

 

私とあなたは「違う」からと背を向けあうのでもなく、説明や言葉では説明のつかない領域を、肌身で体感していく。

 

それを、原点回帰とか幽体離脱とか、新たな分離とか、いろいろな表現の違いはあるけれども。

 

もとをたどれば、私たちは光。

 

ひとつの光の集合体から分離し、そのひとつの光から「私」という存在が出来上がったわけで、いわば、「私」は新たに作られた光の集合体。

 

ひとつの光からできた「私」では、ひとりでは光輝き続けることは難しくて、磨く必要があるわけです。

 

磨くとは、他者と関わり、自分を顧みて育てていくこと。

これが、いわゆる魂の成長です。

 

近年、自分探しだとか、あるがままとか、自分らしくとか、さまざまな言葉を通じて、「自分とは何者か」を探究してきているわけですが、

 

そこで、いつも思うのは、自由を目指しているのに、「安心」したいがために型や枠に嵌りたがり、嵌めたがる。

 

「統合=安心感」を得ることは出来るけど、昨今いわれている安心感にズレを感じます。

 

「守破離」という言葉があるように、型を身に着けたら、それをもとに自分に合う型を身に着ける創意工夫をするのものですが、どこかで、そして安心することで私たちの思考は止まっています。

それを、「安心感」と見間違っていることも然り。

 

きっと、世の中にある「便利」なものにも、気づかぬうちに奪われてもいるでしょう。
そして、「便利」の代償が大きいこと、すでに手遅れになりつつあることに気づいていない。

 

それはまさに、自分で考える力を奪われた、ロボット人間の完成だ。

残念ながら、ロボット人間は、光を放てないのです。
そして、ロボット人間を生み出した人も。

 

なぜなら、目先の利益、損得、便利をもとめ、真理からかけ離れているから。
それに、ロボットはいいことをしていると、すり替えちゃうのも得意。
でも、本来の人間であれば、物事を見抜く能力は携わっています。

 

それは、無限にある叡智というもの。

だけど、この叡智。
発展や進化成長の源なのだけど、使い方を間違えると破壊もします。

 

身近な使い方の間違いとして、環境破壊は人間が生み出した産物です。

 

ロボット人間が、ロボットを生み出した人間が、何を作っているか、もう結果は出ている。

だけど、自分とは別物、無関係として考える。

 

叡智から導き出された答えは、限りなく正解はなく、便利も得もなく、物質的にはちょっと薄利。

 

わかりずらいけど、目に見えないことろでは純粋な循環はある。
それには、たくさんの努力も労力も必要とされることも、受け入れがたきこともある。

 

すべてを受容するパワーは、それ相応に必要です。

 

パワーを満タンにするには、時間もかかるし、地味な作業の繰り返しです。

それが、統合。

 

バイオハザードでいうなら、ロボット人間はゾンビで、ロボット人間を生み出した人はアンブレラ社(笑)

オリジナルは、主人公アリス。

あなたは、アリスですか?ゾンビですか?アンブレラ社ですか?(笑)

 

 

ちょっと、話は反れちゃったけど、、、

 

統合が先か、光を放つことが先か?とか、基本があっての自由でしょ?みたいな議論はあるけれど、

 

ぶっちゃけ、そんなのどうでもいいというか、そんなこと言ってたら、間に合わない。

地球は崩壊しちゃう。

地球の崩壊は、私たちの心の崩壊でもある。

 

己の心を磨くこともしつつ、不都合な部分を急ピッチで修正し、統合していかなくては行けなくて、いつまでも、自分(それもそうなんだけど)にばかりに目を向けていてはだめ。

 

それが、加速すること。

 

加速は「焦り」ではない。
「焦り」は強迫観念が背景にあるので、強迫観念を広げてしまいます。。。

 

先日、知人がネイティブアメリカンの教え?をシェアしてくださいました。

 

「ネイティブ・アメリカンの人達は、何か新しい決め事をする際に、七代先の子孫の事を考えた上で決めるらしいのです。今の私たちにその先見の明はあると言えるでしょうか」

 

私たちは、何を残したいですか?
技術やテクニック、スキルでしょうか?
それは、輝かしい未来を創ることができるだろうか?

私は、少なくとも、そうではないと考えています。

 

本当に残したいものは、自らが光とならないとわからないし、渡せないと思っています。

 

だって、今の若い世代は、私たちより遥かに進化している魂です。

小手先のことは、一切通用しませんよ^^

 

じゃあ、若い世代に一任すればよいのではないか?と考えるかもしれませんが、一任する前に、作ってしまったカルマを刈り取り、道を開けることが私たち大人、成熟した魂がこの世でやる仕事です。(自己犠牲ではないよ)

 

だから、モヤモヤグルグルしている幼稚で未熟な思考や感情に決着をつけて、真新しい思考で新時代を築き上げていかなくてはいけないのです。

 

おごがましくも、私は、自分をせっせと磨きつつ、私を必要としてくださる人の魂を磨くサポートを、あの手この手、リーディングやヒーリング、クラニオをというボディワークで行っています。

 

そして、環境破壊をお手本に、意識の変革に取り組んでいます。それをお会いした方々とシェアをしています。

 

そこでの気づき。。。

 

近年、目覚めてきている人が、とっても増えています。

人間のみならず、あちらの世界では名もなき存在たちも目覚めてきている。

それを目の当たりにするとですね、自分の意識、思考の未熟さに恥じます。。。

そして、襟を正して、健全な存在でありたいですし、そのような存在を増やしたいと願っています。

 

自己犠牲でもなく、エゴでもなく、損得もなく、純度の高い光を放ち、あらゆるところへ影響を与え、癒し、未来へ繋ぐ魂が光の分子、これが本来あるべき私たちの姿なのではないかしらね。

 

『地球の癒しのために自分のエネルギーを使うかどうかを決めるのは、あなた次第です。』

レバナ・シェル・ブドラ女史(透視を教えてくれた先生です)

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