忙しい人ほど瞑想する習慣を
講座で瞑想を教えていますと、ほとんどの人が「忙しくてできない」と言います。
そのお気持ちもわかります。
仕事に家事に育児にと追われていると、瞑想する時間の確保は難しいこともあるでしょう。
あるいは、住宅の環境によって一人で静かに瞑想する場所が無いこともあると思います。
けれども、そういう人こそ、まずは座って呼吸を整え、瞑想する時間は必須なんですよね。
忙しいままに1日を終え就寝しても、眠りが浅かったり、寝付きが悪い、あるいは気絶するような寝方で疲れが取れていなかったり、朝が起きれない、疲労が蓄積される、集中力が続かない、悩みや心配事で頭がいっぱいになる、ネガティブな考えしか浮かばない、相手を許せない、など、日常であまり良いことが起きませんし、その状態にも気付きづらく、気づいた時には強制終了がかかります。
例えば、風邪を引いたり、怪我をしたり、鬱になったり、病気になったり。
もちろんね、本当に時間がとれない人もいるかとは思うのですが、時間がないほど追われている生活を見直す方が健全だったりします。
休むのが苦手、誰かの役に立っていないと不安、何かをしていないと罪悪感に駆られる、強迫観念に支配されている。。。などの状況下にあるのであれば、見直す機会なのだと思います。
今や瞑想も社会的な地位を獲得していますから、ご家族に「瞑想するから声かけないでね」と言いやすいと思います。
だけど、「瞑想するから静かにして!」は違いますよね。
隣からTVの音や笑い声が聞こえても、自分との対話が出来るくらいの習慣は身につけたいものです。
そこで呼吸を整えるだけの瞑想方法をご紹介します。
呼吸を整えるだけでOK!
- 背筋を伸ばして座る(イスでもOK)
- 目を閉じて、身体のどこか安心する場所に手を添えてゆっくり深呼吸。
- 鼻から吸って口から細く長く吐き切る。
- 雑念が湧いたら、4の口から雑念を吐きながら呼吸を繰り返す。
- 5分~10分でも瞑想する習慣をつける。(起床時、就寝前がおすすめ)
ひとまず、これらを繰り返し行ってみてください。
どこにでも紹介されている瞑想法ではありますが、「できる&できない」ではなく「やる&やらない」かの選択だけです。
とりあえず、3日間続けて、その後3日間ずつを目標に、21日間まで続けてみましょう。
21日間続けると習慣化されると言われています。
さらに深い瞑想を学ばれたい方は、セルフヒーリング講座へお越しください。
どうぞ瞑想を通じて健やかな生活習慣を送れますように。

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