リーディングを習得したいのに、なぜセルフヒーリングから学ばないといけないのか
「リーディングを習得したいのに、なぜ、セルフヒーリングから学ばないといけないのですか?」
というお問い合わせをよくいただきます。
端的な答えを言いますと、「中立で質の良いリーディングを提供のできる、本質を見抜ける本物のヒーラーになって欲しいから」です。
そのためのスキル習得と、自己成長に必要な準備期間として、セルフヒーリングを用意しています。
文字に起こすのは伝わりきらないので難しいのですが、ひとまず、書きました。
読んでもよくわかんない!って人は、オンラインでも電話でも無料でご説明しますので、LINE登録してご連絡ください。
自分のオーラを通してリーディングをする
クライアントのエネルギーフィールド(オーラ)を透視するために、おでこの真ん中にある第6チャクラ「第三の目」を使います。
第6チャクラは、万物の本質や自分の本質を見抜くことのできるチャクラです。
肉体的な目で見て判断するのではなく、もっと深淵な部分から感じ読み取る=リーディングする能力を司っているチャクラです。
第6チャクラが、人の外的な見た目や癖、人生経験、一般的な常識や知識、情報などで、埋め尽くされていたら、的確な情報をリーディングすることはできません。
また、的確な情報とは、正しく間違いのない「正解」な情報でも、主観でもありません。
その人の自己実現に向けて必要な情報を、中立な状態でリーディングすること、そして寄り添うことです。
主観ではなく深淵な情報をリーディングする能力を開花する
では、主観ではなく、深淵な情報を感じ読み取る=リーディングするのには、どのようにしたら良いか?
それは、透視で使う「第三の目」でもある第6チャクラはもちろんのこと、主要な7つチャクラとオーラからこれまで経験や体験を通じて知り得た知識、価値観、固定観念などを浄化し、本来持っている深淵な情報を感じ読み取る力、いわゆるリーディングする能力を取り戻す=開花させることです。
第三の目が、他人や社会の価値観、固定観念、習慣などで覆い尽くされていると、本質を見抜く力が発揮されません。
自分のオーラを通して第6チャクラを使ってリーディングするわけですから、それらの情報、いわゆる主観での意見や判断を「直感」や「リーディング」としてクライアントに伝えることになります。
このことを、心理学や一般的には「色眼鏡」や「物差し」「フィルター」などと表現します。
本来、私たちこはのフィルターを通して、自分が本当に望んでいるものは何かを見極め、選択する能力を持っています。
ですが、育った環境や教育によって、価値観や固定観念が塗り重ねられ、それらの能力が失われているので、常に浄化が必要となるわけです。
その能力を取り戻すために「フィルター」の浄化はもちろんのこと、チャクラやオーラを浄化し、「主観」ではなく、深淵な部分から感じ読み取る、中立で質の良いリーディングができるようになります。
セルフヒーリングで常に波動を高く保つ
私個人的に、波動をジャッジするかのような、高さや低さ、大きさで表現するのは好みませんが、ここでは便宜上使いますことをご理解ください。
主観ではなく、質の良いリーディングをするために、自分の波動を高く保つ必要があります。
先に述べたように、育った環境や教育、価値観や固定観念というのは、常に無意識のうちに塗り替えられ、本当に自分が望んできることは分からなくなり、自分を生きることが難しくなるので、波動が下がります。
まして、この情報過多の時代、いろんな人が個人の考えをSNSにアップされシェアなどで拡散され、それを見聞きすれば尚のこと、自分を見失います。
今まで知らなかったことを知ることは、知識も増え、喜ばしいことです。
しかし、その情報を選択する基準はどこにありますか?
いいねや再生回数、シェアをする人、権威ある人、インフルエンサーなど「声の大きい人」に耳を傾け、外側からやってくる情報に基準をおきがちです。
これは、いわゆる「他人軸」というもの。
これがフィルターにくっついたままで自分が選択したとしても、それは「他人軸」なんです。
では「自分軸」での判断とは?
自分の好みだけ見るという一方的な見方ではなく、また「誰かが言っていた」という主語が他人ではなく自分にあります。
主語が自分で主体性があると、その選択が、たとえ誰からの共感や称賛を受けなくとも、耳を傾け、他者や社会の意見に埋没せず、自分を見失うことなく留まり続けることができます。
自分を生きること、これが「自分軸」です。
この一見判断しづらい「認知のゆがみ」に気づける「俯瞰する力」は波動の高さでです。
そして、それを維持するのは簡単なことではありません。
なぜなら、「自分軸」である「自分の声」は、「他人軸」の「他人の声」よりも小さいので、大衆の中にいては非常に拾い上げにくいのです。
その声を拾い上げるには、大きな声の「他人軸」の枠から一旦外へ出て、高い視座から観察すると、本当の声を聞き分けることができます。
そのためにも、オーラやチャクラにこびりついた情報というものを常に浄化し続け、波動の高さを維持することは重要と言えます。
昨今の情報戦争に巻き込まれずに、フラットな目と心で選べる術を、セルフヒーリングの講座でお伝えしています。
ただし、「長いものに巻かれる」ことが悪いわけではありません。
それをしっかりと自覚し認識し、主体性を持って巻かれているのであれば、それはそれで良いのはないかと思います^^
波動の高いリーディングと低いリーディング
こういうことを書くと、嫌われそうではありますが。。。
リーディングをする「リーダー」とは、高次の自己「ハイヤーセルフ」の通訳をする役割の人のこと。
ちなみに、チャネリングする人をチャネラー、ヒーリングを施す人をヒーラーといいます^^
リーダーがリーディングする準備をして、ハイヤーセルフとコンタクトを取ります。
先に述べたように、オーラやチャクラの浄化が進んでいてクリアな状態ですと、すぐにコンタクトが取れます。
ですが、オーラやチャクラにリーダーの抱えている様々な問題、特にエゴ(自我)に気づいていないと、高次元の存在より、低次元の存在にコンタクトしてしまいます。
低次元の存在とは、未練や欲望に溺れた存在のこと。
人間以下の存在という見方をする方もいますが、私は「人間をも含む」と思っています。
また古来より、低次元とコンタクトするチャネリングは危険とされています。
私もそうでしたけど、初めのうちは高次元なのか低次元なのかの区別というのはつきにくいものです。
けれども、ハイヤーセルフとの対話を深めて、失敗を繰り返して、中立に立ち、ちゃんとわかるようになります。
だからといって、低次元の存在が悪いというわけでも、怖いものではありません。
失敗をたくさんすると、低次元の存在を怖がらずに愛おしく思えるようになり、そうすることでその存在たちも気づき、然るべきところへ昇華されていきます。
その存在達も、その経験を必要とするために存在してしますし、私たち人間が過ちを過ちと認め、愚かさに気づくためには必要不可欠な存在でもあります。
ただ付き合い方が大事なだけ。
むしろ生身の人間の方が恐ろしい笑
エゴと対峙する自己対話力
多くの人が「誰かのために、人を助けるためにリーディングを学びたい」と願っていると存じます。
それは、大変素晴らしい志ですし、ぜひ、誰かのために、人を癒すため、助けるためにリーディングを学んでいただけたら、嬉しい限りです。
ですが、この「人のためになりたい」という想いが、案外、リーディングの質を下げてしまうと言ったら、皆さんガッカリされるかもしれません。
だけど、とても大事なことなのです。
リーディングをする上で、この「誰かのために」が思いもよらない方向へ舵を取り、結果、誰にためにもならないのです。
質の良いリーディングするために、「誰かのため」の背景にある自分の内的な問題に気づいた方がいい。
その問題は個人によって異なりますが、多くの場合は「認められたい」という「承認欲求」「支配欲」「自己肯定感」などが背景に隠れています。
これらは、相手の権利を奪います。
相手の権利を奪うということは、その人の人生は愚か、自分の人生にも大きな陰りを落とします。
それは、今世だけでなく来世にカルマとして残り、互いに同じことを繰り返します。
そうならないために、これら未消化の感情に気づき、自覚認識し、エゴと対峙し続けていく「自分との対話力」を身につけなくてはなりません。
そのスキルをお伝えしているのが、セルフヒーリング講座です。
高い視座からフラットな目と広い心を持ち、「誰かのために」の背景すべてを受容することで、リーディングの質は上がり、クライアントとの向き合う姿勢、いわゆる寄り添う質がうんと変わり、共に幸せになれます。
なぜ習得までに時間がかかるのか
はい、これも他のリーディング講座などと比べると、当サロンの受講期間は長いですよね。
きっと、サクッと5回、あるいは6回くらいを受講して、リーディングセッションで華々しくデビューしたい人にとっては、長く固っ苦しく感じることは重々承知しております。
ですが、これまで述べたとおり、中立で質の良いリーディングを提供するには、オーラとチャクラの浄化は必須です。
この浄化の過程において、気分の浮き沈み、無力感、絶望感など、これまでの自分を否定したり、忘れていた出来事を思い出したり、いろんな感情が芽を出し混乱します。
それは浄化が進んでいる証拠でもあるのですが、わかっていてもシンドい期間なんです。
この変容の時期を「成長期」「エネルギーシフト「スピリチュアル・エマージェンシー」などと呼びます。
この時期を乗り越えるには、一人より、その経験を踏んでいる人のサポートのもと超えていくことで、不安にならず緩やかに変容をしていけます。
私もこの時期というのを、幾度となく経験しています。
なので、お気持ちは十分に理解できるつもりでいますし、リーダーになるには必要不可欠な変容のプロセスだと認識しています。
そして、人は、変わりたいという思いとは裏腹に、恐れます。
恐れがない。という人がいますが、抑圧して見えなくしているだけで、思考を停止させていまします。
そうならないよう、たとえそうなったとしても、その期間をどのように過ごしたら良いのかをハイヤーセルフに聞きながらアドバイスして、近づき過ぎず、離れすぎずに、置き去りにすることなく、あなたが諦めなければ、あなたに寄り添っていきます。
Oshoの言葉の一部抜粋ですが、このような言葉があります。
変わりゆく自分を許せるような、優しい言葉です。
Oshoの言葉
人々は変化を心底から恐れ、変化に対して大きな恐怖を抱いている。
ものごとがよい方向に変わってゆくときでさえ、恐れる。
彼らは新しいものを恐れる。
マインドというものは古いものには実に賢く振る舞えても、
新しいものに出会うと必ず当惑するからだ。
マインドは新しいものを再びイロハから習わなければならない―
―誰が習いたがるだろう?
マインドは世界をそのまま停止させておきたい。
共に幸せになるために
ここまで貴重なお時間を使って、読んでくださりありがとうございます。
実際には、ここでは書き切れないほどの理由がたくさんあります。
それは、受講してくださる方々の個々の課題だったり、改善していく意識の向け方だったり、心の在り方によって異なることをご理解ください。
ここ数年スピリチュアルブームにより、簡単にリーディングやチャネリングのできる講座もたくさん増え、スピリチュアルの飽和時代だと感じています。
飽和時代ということは、たくさんの人に注目を浴び、それによって癒されたり、霊的成長が急激に進んだりと良い方向へ向かっていると言っていいと思います。
ただし、足元がしっかりしているならば。
スピリチュアルを現実逃避の場としたり(一時的の避難場所としてはOK)、他人の権利を奪ったり、または他人に明け渡し過ぎたり、信念を変えれない頑固な自分軸だったりと、未熟な自我肥大から支配や他者に迷惑をかけたりと、霊的成長をしているように見えて、そうではない方向へ進んでいきます。
それも必要な経験のうち。それも一つの幸せのかたち。といってしまえば、それまでですが。。。
スピリチュアルとは霊的成長です。
さまざまの人たちと関わりながら、たくさんの経験をし、自分自身を見つめ、自分自身で成長させていく自己成長です。
他者をリーディングすることで、自分を振り返り深く見つめ対話する時間が必然と増えます。
それにより、これまで気づきにくかった無意識のエゴにがっかりすることもあるし、改めて自覚し認識することもあるし、もちろん喜びもあります。
でも昨今のスピリチュルは、見たいものだけを見るというバランスの欠如や、嫌モノは考察せず排除する未熟さ、やりたいことだけをやるという、わがままを撒き散らす幼稚さが際立つようになりました。
そういう状態のなかでは、中立で寄り添い、質の良いリーディングはできません。
本当にそれは、あなたの魂が望んでいることなのでしょうか?
未消化の抑圧された感情の反発心から起こっているのではないでしょうか?
リーダーになりたいという思いは、誰かを変えたいという支配欲からではないでしょうか?
リーディングは自分にはできない。と思って、自分の人生の責任転換をしていませんか?
スピリチュルは懲り懲り、でもリーダーになりたいという矛盾する気持ちはありませんか?
いやいや、純粋にリーダーやヒーラーになりたい!
もしこのような気持ちがあるのであれば、その相反する気持ちを好転させて、自分も他人も、共に幸せになれるよう、セルフヒーリングでしっかりと足元を固め、ぜひ、あなたの大切な人のためにリーディングを学学びにいらしてください。
私のお伝えするプログラムは、その人のペースで、その人が着実に自己成長を遂げ、中立で質の良いリーディングができるようにできています。
そのかわり、しっかりと自分で取り組むことからは避けられません。
先ほども述べましたが、あなたが諦めなければ、私はしっかりとサポートし続けます。
そして最後に、私たちは皆、地球を救うためにここにいます。
100年先、またこの地球に転生したいと思える美しい地球であるよう、今からあなたがヒーラーとなり、その種まきをはじめてください。
近い未来だけではなく、遠い未来へも思いを馳せ、この美しい地球が美しいままでありますように、愛と調和のとれた世界を創造するために、共に精進していけることを願っています
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