思い返せば更年期障害〜肌湿疹〜
閉経を迎える女性にとって通過点となる更年期。
通過点で起こる身体の不調和を更年期障害といいます。
更年期障害の代表的な症状で、ホットフラッシュ、めまい、寝汗、気分の変動や抑うつ、イライラ、性欲の低下、膣の乾燥、頭痛、めまい、疲労感、関節や筋肉の痛み、口腔の渇き、記憶力と集中力の低下などが挙げられますが、実際には100〜200、あるいは300位上の症状があるとも言われています。
女性特有の生理痛や出産も十人十色のように、更年期障害も個人によって現れる症状も、その程度もまちまちです。
一般的に見受ける症状に該当するしないに関係なく、閉経間近の原因不明の体調不良は、更年期障害を疑って、まずは医療機関へ受診されることをお勧めします。
とはいっても、婦人科というだけでハードルが高くなってしまいがちですよね。。。
私の友人は、重度の更年期障害でしたが、ホルモン療法で快適な日々を送っているのを垣間にると、適切に医療を頼ることも大事だな〜と思います。
かくいう私も、思い返せば2018年ごろから更年期障害は発症していたように思います。
一番初めの症状は、皮膚疾患です。
元々、20代の頃より寒暖差アレルギーの側面は持っており、忘れたころに発症する程度だったのですが、冬に入った途端、あちこちにミミズ腫れのような湿疹が出始めました。
いつも放っておくと完治していたので、そのまま様子を見ていたのですが、この時ばかりは、どんどん広がり、痒みもひどくなる一方でした。
それとほぼ並行して、謎の唇と唇の周りがヒリヒリし始め、エタノール入りの化粧品が使えなくなりました。
それに加え、手湿疹も発症し、ここから長い湿疹とのお付き合いとなります。
スピリチュアルな学びとボディワークを受け始めてから、体調が悪くなることがなかったので、臨床実験のいい機会!と思って、自然療法なども試しました。
その結果分かったことは、『適切に医療機関にかかり、症状が落ち着いた頃に自然療法を取り入れ、快適で心地良い状態をキープする』です。
現代医療も自然療法も『敵』でも『悪』ではなく、適切に取り入れることが大事ですね。
よく症状を「デトックスだから」と医療機関にかからずに、症状も自分のマインドを拗らせる方をお見受けします。
その症状の原因のリーディングを求められますが、「拗らせている自分」に問題があることに気づきません。
それでは、一向に良くならないんですね。むしろ、「自分いじめ」をしていることになります。
はい、その時の私です!笑
当時は、何軒も皮膚科を受診したのですが、当然のように薬を出して終わりが多かったり、逆に、過度の食事療法を強いる皮膚科もあったりで、良くなったり、悪くなったりを繰り返していました。
少し症状が落ち着いたころプールにも通い出していたので、「塩素が悪いのに何で水泳するの?あれは皮膚に良くないよ!」と私のやっと見つけた楽しみを奪うかのような言い方をされる治療家の方のいらして、それ競泳選手の前でも言えますか?と反論したくなりました笑
塩素が皮膚を刺激するのは知っていたので、1週間お休みしましたが、それでも痒みも湿疹も減りません。
ということは、塩素が直接的な原因ではないのですよね。
それだけ皮膚湿疹が全身に現れると、着用する衣類の影響も受けます。
特に肌着は化繊をやめ、天然繊維のものへ変えました。
元々、洗剤は肌に優しい自然に還るものを使用していたので、洗剤はそのままに。
シャンプー、トリートメントを、なるべく自然由来のものへ。
ボディソープは、元々使用していませんでした。
それでも、肌湿疹は一向に治りません。だけど、何となく終わりも見えているような気がした頃、別の皮膚科へ行ってみました。
そこで処方された軟膏の入ったワセリンのようなものを塗ること1週間。綺麗さっぱりと湿疹が消え、いまだに再発はしていません。
軟膏はこれまの皮膚科で処方されたものと同じなんですけど、ワセリンのような中和剤に混ぜられただけで、広範囲に薄く塗布でき、保湿の効果もあったのではかと思います。
その証拠に、乾燥すると痒くなるのは今でもあるので、とにかく保湿は大事なんだと実感しています。
しかし最後の最後、薬を塗布しても掻き毟った痕がなかなか消えなかったのです。。。
その頃懇意にしているシャーマンのところを訪れ、皮膚の状態をみたシャーマンがブレンドしてくれたココナッツオイルによって、綺麗に消えました。
もちろん、皮膚の代謝の期間、40代は1ヶ月から1ヶ月半かかると言われていますから、50代の私は2ヶ月くらいのタイミングだったのかもあしれません。
これをきっかけに、ココナッツオイルが私の定番アイテムとなりまして、全身、髪の毛、ボディ、顔、膣のケアにはなくてはならない相棒となりました。
前後しますが、手湿疹もなかなかしつこかったです。
水泡がいくつもできて痒くて、痒くて。
手湿疹の回復には、ホメオパシーが役立ちました。
ホメオパシーは、『類似の法則』と言って『似たものが似たものを治す』という考え方の代替療法です。
ホメオパシーも賛否両論ありますが、波動療法の中では高水準を計測しています。
(バイブレーショナル・メディスン参照)
1ヶ月ほどレメディを飲んで完治しました。今現在、繰り返していません。
ホメオパシーの謎の機械の計測で、砂糖が身体に合わないことがわかりまして、必要以上に摂取しないようにはしています。
でも、甘いものは大好きなので、食べないことはないですよ!
体調を鑑みて、積極的に取り入れる時もありますし、お土産や差し入れは、美味しく頂いています!
こうして皮膚トラブルは終焉を迎えまして、そこから新たに鼻炎と咳喘息を迎えることとなります。
次へ続く。
皮膚トラブルの時に役立ったものを備忘録として残しておきます。
もし、同じ悩みを抱えてらっしゃる方のお役に立てれば嬉しいです。
化粧品
▶︎MARITA→皮膜を保護するクレンジングミルクがよかったです。ジンセナをフルラインで使用して回復しました。
▶︎ARGITAL→プロポリスの保湿力に顔のヒリヒリ感が救われました。
▶︎FRORIHANA→フエタノールがダメな私にはフローラルウォーターが欠かせません。
▶︎COCOWELL→ココナッツオイルはこちらのものを使っています。(シャーマンのところで購入もしてますが)
肌着
▶︎Puntoe→シルクランジェリーで色やデザインが可愛い
▶︎ UNDERSON UNDERSON→珍しい和紙ファブリックを使用した下着で、汗のベタつきが少なかったです。
▶︎PAYAKA→ヘンプコットンを使用した衣料品屋さん。
▶︎YARN→最近使用してるのですが、汗でビチョビチョでエアコンで冷える私には快適です!
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