あらゆる執着を解き放て

大きな変換期の流れの中にいて、根底から覆されるような出来事が起きていいる。
それは必要だから起こっていること。

 

何者かになろうとしたり、
何かを始めなきゃいけないという強迫観念、
出来ないかもしれないという疑いの念、
自分には何も出来ないという思い込み、
自己実現の歯痒さから他者を責めたり、
誰かと競ったり争ったり、

 

そんな必要は全くない。

 

感情や思考はもちろんのこと、モノへの執着も手放したらいい。

形あるものも形のないものでさえも、いくらでもつくり変えることができる。

 

これまでの使命や過去の清算も一度リセットするがいい。
そこに捉われる必要も一切ない。

 

新たな使命を定める際、その経験が邪魔をすることもあるだろう。

出来ない、無理とやる前から答えを出さずに始めてみたらいい。

新たな旅にでるのもよいだろう。
旅とは旅行のことだけではなく、魂の新しい出会いの旅のことだ。

 

疑念や偽りの願いなど持たなくてもい。

あなたが、これだ！と力の籠められる瞬間が必ず訪れる。
そのとき、その願いは光の矢となり天に真っ直ぐに解き放たれるだろう。
それだけでよいい。
そして、その瞬間にあなた自身が気づくだろう。

 

心を軽くしておけば、その瞬間に立ち会えることは容易である。
自己と向き合う、自分を見つめる。という深刻なエネルギーは要らない。

 

ただ、執着を手放すのだ。

 

それがたとえ神や高次の存在の願いだとしても、あなたが望まないのであれば、それさえ手放してしまえばいい。

 

NOが言えたときほどの、パワフルさはないのだから。

 

何も恐れることなどない。

 

すべてが善き方向へ向いているのだから。