答えを求めてしまう未熟さ

悲しいから、涙を流すのか。
涙を流すから、悲しいのか。

 

感情に対して、身体に反応が出るのか。
身体に反応して、感情に出るのか。

 

卵が先か、ニワトリが先か、みたいな。。。

 

それらに全く当てはまらずに、泣きたくなる。

 

なぜだろう？と、マインドが働くと止まる、消える。

 

それを知りたくて、あの方と繋がると、自分の未熟さがわかる。

 

答えを求めてしまう未熟さ。

 

己を納得させるための理由探し。
それは、本質とは別物。

 

別物を追い求めず、本質だけを追い続ける精神的強さを携えたい。

 

 

ー精神が「楽になる」ことを求め、「割り切り」に流されると、深く考えることができなくなり、「答えの無い問い」を問う力、「知性」の力が衰えていくのである。

すなわち「知性を磨くこと」ができなくなる。ー

「知性を磨く」田坂広志著書