大人だって、泣いていいんだよ
セッション中に、涙される方は多いです。
特に、私が優しい言葉をかけたわけではなく、
予期せぬところで、ぶわって溢れる涙は
心の浄化と言われています。
そういったとき
理由など要らないんです。
探さなくてもいいし、
原因をみなくてもいいです。
むしろ、泣きたいだけ
泣いちゃった方がいい。
嗚咽するくらい、
叫ぶくらいでも。
疲れ切るまで
泣いちゃったほうがスッキリします。
セッション中に涙される方々は、
「何で泣いちゃったんだろう?」って
そして必ずと言っていいほど、
「すみません、すみません」って謝ります。
実はこうやって謝る人の多くは、
幼少期の頃、泣くことを
うんと我慢させられた方です。
「いい子なんだから、泣かないの!」
「恥ずかしいから、泣かないの!」
「泣いたって、ゆるさないよ!」
なんて、母親に言われた記憶はありませんか?
うんと我慢してたり、
激しく泣いて抵抗しても
聞き入れてもらえなかったりしていると
悔しくて泣く
悲しくて泣く
辛くて泣く
嬉しくて泣く
感動して泣く
という
湧き上がる感情に素直になれずに
大人になってしまうんですね。
そうして気がつくと
「今、自分が何を感じているのか」
がわからなくなってしまうんですね。
だからね、
「泣いちゃいけない」って
泣くのを止めない方がいい。
だって、その時、流しきれなかった涙、
今だから流せるのだから。
先日、ホリスティック医学における
「ストレス学」を学びました。
ストレスを解消する方法のひとつとして、
「泣く」という行為があげられていました。
一週間に一度くらい、
映画やスポーツ、ドラマなどをみて
涙を流すことは、ストレス解消にもいいそうですよ^^
あなたが最後に泣いたのはいつですか?
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