2020年もありがとうございました。

今さっき、仕事納めしました。

今年もたくさんの人と関わらせていただきまして、ありがとうございました。

今年の出来事は、もう思い出せない…。というか、葬りたいほどだよ笑

今あるのは、先日冬の海に潜った余韻があるのと、あと、美味しい楽しい記憶はあるけど、バリに行けなかったことは、大きくえぐられた記憶としてある。

えぐられた部分は、葬りたい。。。笑

感情の振り返りのフリとか、目標設定だとか条件ありきなんて、もうどうでもよくなってるところまでたどり着いて、これから下山をしようかと考えてる…途中かな笑

生きる権利って、誰しもあるし、それは自由に使っていいことなんだろうけど、今年は、それが全くできないこととなり、一体、どこへ向かっていくのだろうかという期待と不安と入り混じって、人間マーブルな感じ。

ただ、生きる権利って、奪われたくないし、奪いたくないなと。

絶対的に誰かと関わりなくして生きていけないわけで、誰かの犠牲の上で成り立っているということを、自覚することが多かった。

その上で、自己犠牲にも自己中心的な自己にもならずに、ただ存在するって、本当に難しいことだな〜と遠い目になったり。

自分の持っている正しさとか正義とか真実とか確信だとかなんて、宇宙から見たら、星の数ほどあるし、細胞の数ほどある一部のちっぽけなこだわりにしか過ぎないことに、謙虚でありたい。

光ばかりを追い求める執着を手放し、闇ばかりに溺れるヒロインにならずに、人生のヒロインになるって、人間はよくできてる多次元な圧倒的な存在なんだと、思い知らされ、未熟さと精神の乏しさを抱えながら生きている自分を、みんなを、存在たちを、心から声高らかに祝福したい。

みんな、よくやってるよー！生きてるよー！

しかし、この世など幻想でしかないと、わかっていながら生きるって、すごいことだよね。

PC打ちながら、お煎餅食べ初めて、ハンドクリーム手につけちゃうん私なんて、すごいと思うわ！

だけど、心の奥の奥に仕舞い込んでる声は、あなただけの真実なんじゃないかな。

そんな声が届いたら、どんなことであれ、耳を傾けて祝福してあげたい。
自分の声も、他人の声も、脚色せずに。

来年もどうぞよろしくお願いします。
良いお年を