神さまからの贈り物
以前より、家庭菜園をやりたいなー。とは思っていたものの、レンタル畑はあっても自宅より遠かったりで、なかなかそのような機会は訪れずに数年。
ご近所さんに「畑がやりたい」といった翌日、「空いてる畑があるって」と連絡をいただいて、借りれることに。
しかも、傾斜のある敷地内の真ん中の区画。
そのうえ、更新月の春までは無料!
畑まで自宅から徒歩5分ほど。
ギフトはこんな風にいいタイミングで訪れるんだな~と(*´▽`*)
それとこれを受け取ったとき、ふっと思い出した話があります。
友人が友人のお付き合いで神社を訪れたときのこと。
その友人の友人は、神様にいわゆる呼ばれてお祈りを捧げに神社を訪れたそうなんです。
で、その帰り、行く先々で、野菜やらお菓子などをいただいたそうで、その友人曰く
「これが神様からのお返し」と言って、有り難く受けたっという話を思い出したのです。。
神様は、命を繋ぐための物を置いて行かれるのだな~と、すごく腑に落ちたのです。
でね、今回の畑も、そうなんじゃないかしらと。
なぜなら、千葉の農家さんから被災して店頭では販売できないお野菜たちを、随分と購入しました。
それに、心ある友人たちやクライアントさんたちも購入支援をしてくださって、本当にありがたいことでした。
そのとき、こうやって、野菜たちの命が繋がっていくことに、とても感動したのです。
いつもは、「ある」当たり前の野菜なのかもしれないけど、ちょっと傷があるからって店頭に並べられないって、違う。
でも、そうしてしまったのは、私たち人間。
その責任は、私たちにある。
世の中の理不尽な仕組みも、全部、私たちがつくっているわけで、野菜に罪はない。
そう思って、縁あって我が家に来てくれた野菜たちを、大事に美味しくいただきました。
畑は、お礼かなって。
それに、今年植えた日日草のお花が、沢山種をつけてくれて、それも今採取してます。
それを、庭一面に咲かせたいなと考えています。
もう植え替えの時期なのだけど、種を取るまではそのままにするつもり。
さらに、去年植えたお花のこぼれ種が、遅咲きだけど咲き始めたので、それもそのままプランターに残したり植え替えたり。
ひとつひとつに命がある、命が宿っていると理解が深まると、所作に違いが出ますね。
何者かになろうとするよりに、命を繋ぐことにシフトしたいもの。
個人の成功や利益など、ちっぽけなものです。
これはバリ島のローカル市場の写真。
日本も、ビニール袋に入れないで販売して欲しいものです^^
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