セラピストという仕事が整理される本「セラピストは一生の仕事」
悩めるセラピストの解決の場、「セラピストの学校」の校長、谷口さんの書籍発売に際し、インタビューを受けた書籍「セラピストは一生の仕事」を、ご献本を頂戴いたしました。
(こちらも読んでね。「人生初の取材を受けました♪https://nijiironohashi.com/archives/1863)
思い返せば、谷口さんから突然お電話をいただき(その前にメールはあったかな?)、ざっくばらんなインタビューを、このようなご丁寧な言葉に書いていただくと、なんだかとっても気恥ずかしい気持ちです。
セラピストを目指している方、迷子になっている方に
この本は、「セラピストを目指している方」または「セラピストになったけど、様々なことで迷子になっている方」にとって良書です。
セラピストという仕事を大きく外側から見たときに、実はやることがたくさんあります。
予約管理、顧客管理、経理、WEB管理、ブログの発信、集客、技術のブラッシュアップ、自己メンテナンス、メニュー作成、、、思いつくだけでざっとこんな感じでしょうか?
専門家に頼る。
時間は有限だけど、やることは無限にあるセラピスト業。
私は時々、「ひとりブラック企業だ!」と思うときがありますw
限りある時間の中で、自分で出来ること、出来ないことを仕分けして、専門職に依頼するのは、個人事業主(セラピスト)の技量にひとつ。
その専門職のことを「セラピスト・シェルパ」と谷口さんが名付けています。
この本を読むと、その辺りの整理がつきます。
本書でも谷口さんがおっしゃいるのですが、「もっと甘えていい」のです。
だけれども、ここでいう「甘える」のは、依存的なものではく、セラピーの集中の妨げになっていることを、専門家に任せるという意味です。
昨今、セラピストを下支えするシェルパは、とてつもない勢いで増えてます。
良心的なところもありますが、そうでないところもあるようですので、見極める力も必要です。
セラピストに定年はありません。
だからこそ、息切れすることなく、続けていく策も考えて行かなきゃいけないですね^^
「あるあるネタ」で振り返る
それと、私もセッションで、とてもたくさんの同業者の方のご相談をお受けします。
その多くのご質問内容が、書籍にある「あるあるネタ」でしたね~。
きっと、この「あるあるネタ」を振り返りの手段として、ご自分のセラピストの立ち位置を確認されるといいと思います。
それとね、「セラピスト」と一言で言っても、その働き方ややり方、手法は、セラピストの数だけ違いがあります。
ついつい比べて凹んでしまうこともあります。
そうなったとき、自分を見失わないために「なんでこの仕事を選んだのか?」を思い出してみてください。
その理由に良し悪しはありません。
ちなみに私は、
「悩みを抱えているお客様を笑顔にすること。そのために私が出来ることは何か?」
それしか考えていません。
自分の功績や成功のためって、ゼロに等しいです(笑)
この本を読んで振り返り、思い出し気づけたことです。
そうそう!
友人でもあり、セラピストとしてとても尊敬している方から、FBに嬉しいお言葉もいただきました。
「まさこさんとは仲良くさせてもらっていますが、クラニオも透視もネット集客も見えないところでの勉強、努力は私も頭が上がらないくらです。
ただ儲けるためだけに努力しているのか?
いえいえ、私が知っている限りでは全てお客様に還元するためにまさこさんは努力しています。」
うれしいー!!!
どうぞ、手にされた方の何かのお役に立てれば光栄です。
書籍はこちらでご購入いただけます。
『セラピストは一生の仕事。新刊紹介&製作秘話』
: http://relax-d.com/contents_1180.html
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