スピリチュアルハラスメントに合ったら、逃げましょう!

スピリチュアルな学びを使って、圧力や恐れで恐怖心を煽り、高額なセッション代金の請求や、水晶やお札などの購入を薦めたり、人の生活を脅かすような人のことを、スピリチュアルハラスメントと言います。

通称、スピハラ。

実は、こういったご相談は後を絶ちません。。。

「後ろに女の人がいるわよ。あなたの行いが悪いからずっとい続けているわ」と、除霊するといって高額請求される。

「ご主人の病気は、家のせい。このお札を置いたらか解決するわ」と、部屋中にお札を張らされる。

「部屋の氣が悪い。この石を置きなさい」と石の購入をさせられる。

「土地が悪いから、今すぐ引越ししなさい」と引越しを強要。

「あなたには才能がないから、今の仕事を続けることは無理よ」と退職を強いる。

「あなたにはソウルメイトが別にいるから、今の彼とは合わないわ」と別れることを進める。

「私には手に負えないから、私の師匠を紹介する」と言って、次から次へと高額請求される。

覚えている限りのほんの一部です。

時々、こういったご相談を受けると、同業者として申し訳ないと思っていしまいます。。。

悩みを持つということは、心が弱っている時です。

人の弱さを利用した行為というのは、本当に許しがたい行為です。

そういった方に出会ったら、すぐに、逃げましょう!

スピリチュアルなセッションというのは、人々の霊的進化のお手伝いです。

決して上記のような強迫観念を残したり、自由意志を奪うことはないのです。

実際にそのような状況下にあったとしたならば、プロのスピリチュアルリーダーなら、その解決策と対策を時間内料金内で教えてくれるはずです。

それと最近、「ちょっと視える。」「感が強い」というだけで、このような行為をされてる一般の方も増えています。

悪い人が憑いているとかいないとか、オーラに問題があるとかないとか、私の感は当たるとかで、簡単に人の判断材料に使われる方がおられます。

確かに、人の霊的進化に伴い、普通に視える方も増えています。

がしかし、幻覚、幻聴だったりすることも多く見受けられます。

オーラリーディングという行為は、自分のオーラを通してリーディングを行います。

ですので、プロのリーダーは「オーラを読む」という訓練のために、自己浄化に一番時間をかけています。

一定の自己浄化が済んでいないのに、視えるというのは、自分のオーラの中の状況を投影していることが多いのです。

例えば、自分のオーラの中に霊的存在がいるのに気付かず、それを相手のオーラにあると勘違いをし、「霊が視える」と言ってしまいます。

しかるべき訓練をせずに、「視える」「感が強い」くらいのことでしたら、どうぞご自分のためにお使いください。

安易に「視える」ということを乱用することは、大きな代償を生むことになります。

もし、その視える力を人の手助けに利用したいのであれば、身の安全のためにも、しかるべきところできちんと訓練を受けてくださいね。

 

 

 

 

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